昨日ちょっとおもしろいことがあったんで、ここに書き残しておきます。
さて、昨日は仕事だったんですけど、仕事着の下にイースタンユースのバンドTシャツを着てまして。
夕方、生協が着た時に着替えてなかったので、そのままの格好で荷物を受け取りに庭に出たんですよ。
この格好↓でありました。
すると、生協の配達のオニイサンがのけぞりながら、
「すごい、かっこいいっすね!」と言うですよ。
まあ、ワシがかっこいいと言われるわけがないので、
「いいTシャツでしょ?イースタンユースのですよ」
とお答えすると、
「イースタンユースとかお好きなんですか?」
と妙にニコニコしながら聞いてこられるので、
「昔、スキでねえ。ライブも行きましたよ」
と、言うと、更にのけぞりながら、
「すごいですねっ」
などと言われるのでした…
ワシにとっては少女の頃からロックのライブに行くのが生きがいだったので、それを人様に驚かれたりするというのが、実はちょっとよくわからないですね…
たとえば、ママさんバレーとかママさんコーラスに打ち込んでいる人もそう言われるのでしょうか?
単純に「年老いたロックファンは希少種」だから言われているような気もしますが、まあいいや(本当はよくない)
「イースタンユースご存知なんですか?」とオニイサンに聞くと、オニイサンが、
「僕、大学時代は軽音楽部でコピバンやってたんですよ」
などとおっしゃいます。
「へー。どんなバンドをコピーなさってたのですか?」とお聞きしますと、
「J-POPです、ミスチルとか」
と妙に恥ずかしそうにおっしゃいます。
「あー、ミスチル。ライブハウスで見たことありますよ。ワシ、長年ピロウズのファンなんで、その流れで見ました。最近はあまりライブにも行ってないんですけど」
と、申しますと、オニイサン、
「そうですよね、このコロナのご時世ではなかなかライブもねえ」
とおっしゃいますので、
「とか言いつつ、先月末に大阪まで出かけて平沢進見てきたんですけどね」
と言うと、何故かオニイサン、苦笑なさるですよ。
なんで苦笑するし。
てかもしかしてそれは失笑!?
失笑で思い出しました。
弐号機が着なくなった服をリサイクルに出してたんですけど。
その中からワシが着られそうなものをサルベージして、家で着てるんですけどね…
還暦の首周り(失笑)