その後、二日目の配信も見ましたが。
自分が生で見たせいか、初日の方が好きな演奏が多かったですね。
「回路OFF、回路ON」での見事な巻き舌とかw
「rrrrrrrrリスキーなゲームで地球は大惨事、rrrrrrrrrレスキューのロープをバイトが引く」
とか、初日しかなかった気がします。まるでジョン・ライドンみたいな見事な気合の入った巻き舌w
そうでした、ステルスはワシと同じパンク第一世代なのでした(納得)
あと「Amputeeガーベラ」の演出で、小さな白く光るLEDライトが10粒以上入ってるペットボトルを飲むフリをして、それを胸元に「ざばー」とわざとこぼす_という物があったんですけど。
これは去年?のライブ中に水を補給しようとして飲むのを失敗し、胸元にペットボトルの水をだばぁとこぼしてしまうというトラブル?アクシデント?がありまして、それを自ら再現してみせたわけですよ。セルフパロディですね。
これもすごくおしゃれで素敵でした。
「星を飲むような」という歌に合わせて、星に見立てた白く光るつぶつぶをだばぁしてみせるステルス。
白く発光するつぶつぶ(星)が喉から胸元、抱えたギターの弦にぶつかって「ボローン」と音を立てながら足元に散らばっていくのですから、しかもその輝きは全然消えずに、終演までステージ上で光り続けておりました。
演奏中、ステルスはつぶつぶを拾っては客席に投げたりしてたので、もらった人はラッキーでしたね。
あとね、演奏が全て終わった後のMC。
「ありがとう、さようなら お気をつけて」
最初聞いた時、意味がわからなくて( ゚д゚)ポカーンとしてしまったほどですw
「今、もしかして、推しがオマエタチにお礼を言ったのみならず、帰り道のことまで気遣ってくれたの!?」
と気がついて、ホテルに帰るまでニヤニヤニヤニヤニヤニヤし続けてしまったほどです。
普通にコンサートが出来たことに関して、感謝する気持ちとか…ステルス自身も心に来るものがあったんでしょうね。
ついぞ普段は言わないようなことをポロッと口に出してしまった。
それこそ、P-MODEL初期の頃のライブ音源とか聞くと、「ありがとう また来てください」とか殊勝なことを言っている若き日のステルスの声を聞くことが出来ますけど。
まさか、67歳になって突然言うとか全く予想してなかったので、コレは本当に生で耳にできてラッキーでした。超ラッキー(゚∀゚)