先日のこと、仕事が休みだったので「久しぶりにあっちの山を超えてバトンと走ってみるか」と遠くを目指して走っておりましたの。
そしたらねえ、坂道を越えたあたりで背後から犬の遠吠えが聞こえてきました。
「おやこんなところで犬の遠吠えとは珍しい」
と振り返ると、背後100m程先に巨大なラブラドールがおりまして、道の真ん中で遠吠えしてました。
「やだわ、ノーリードの犬とか」
と足早に去ろうとするとついてくるんですなこれが(-_-;)
「やだ、ついてくる」とせっせと走って距離を取ろうとすると50m後方まで迫ってきました。
「まあ、喧嘩を売るつもりならとっくに追いついてきて飛びかかってくるはずだよね」
と思いつつ見てますが、なんせ道の真ん中で遠吠えし続けているので、ワシは家に戻ることが出来なくなってしまいました。
「うーん、仕方ない、回り道して帰るか」
と結局2kmも遠回りして家に帰り着いたんですな。
家に戻って夫に「かくかくしかじか、ノーリードの犬に追い回されて2kmも回り道させられた」と言いましたら、「牧場の犬じゃないかな 俺も追いかけられたことがある」と申します。
そう言えば、数年前に同じようにノーリードの犬3頭に追いかけられてケンカを売られた事がありましたな。
あのときは飼い主(若い男)が犬の背後から軽トラに乗ってやって来て、のそのそと犬を回収してました。
その中の一頭が確かラブラドールだったような…
あの時も「犬を離さないでください!危険です」と文句言ったはずですけど、相変わらずノーリードで放し飼いにしているようですな。
しかも牧場の人って。
数年前に3頭の犬に追いかけられた場所も、今回、ラブラドールが現れた場所とは200mほど差があれど、場所的には近くでした。
そんなに数百mくらいの幅、しかも人がほぼ住んでない場所でノーリードのラブラドールが複数頭飼われているわけは無いのですから、今回も牧場の人が犯人って事になりそうです。
その牧場で昔、早朝に馬が運動場に出てたのでワシが馬の写真を撮ってたら「撮影はやめてください」とメガネの若い男(軽トラで乗り付けてきた人とは別人)に言われたことがあって、「別にお前は撮ってねーよ」と思ったんですがw
馬の管理は通行人が写真を撮ってても文句を言うくらいに厳しいのに、犬の管理はガバガバなんだなあと思ったことでした。
※追記=3頭の犬に追っかけられたブログはこちら↓
mikaboisusanroku.hatenablog.com
ブログ中では「ゴールデンレトリバー」と書いてますが、これはブログ中でたまに(現実とのリンクを避けるために)入れるフェイクでして。
現実ではラブラドールでした。
やはり同一犬だった模様。くっそー牧場のバカタレが。