山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

心配ごとが消えた日

数日前の事…キッチンの流しを流せないようにしてしまった犯人はワシであります(´;ω;`)

そもそもは排水パイプの掃除をしようと思いまして。

排水栓の中のゴミ受けかごと、排水パイプのネジネジの蓋を外して、排水パイプをむき出しにしました。

このままの状態で排水口に蓋をしてキッチンシンクにお湯をためて、一気に蓋を外して、大量のお湯を流しながらパイプの掃除をしようと思ってたんですね…

 

ところが、手近なところに排水口を覆うフタがなかったんです。

ちょっとかがめば、流しの下のカゴの中にフタがあったんですけど、基本、だらしない奥様なんで、「あ。コレでいいや」と手近にあったステンレスの小さなボウルを排水口に載せたんですよ。

 

「お、サイズがちょうどよかったな」

と見てましたら、その小さなボウルが「つるっ」と排水口の中に落ち込みまして。

「え?入っちゃうの??」とボウルを取り出そうとしたら、がっつりボウルの口径と排水口の口径がぴったりだったみたいで抜けなくなってしまいました(ノД`)シクシク

 

幸いにもボウルと排水口の間に1ミリにも満たいないような隙間がありましたので、なんとか手でかきだしつつ、シンクの中のお湯は捨てることができました。

が、やっぱり推しても引いてもボウルは動きません。

「このままじゃご飯が作れないどころか、水が流せない、どうしよう」

とオロオロしましたが、夫に頼んでボウルを外してもらおうとしたら…

 

夫はトンカチとノミを持ってきて、力任せにボウルの底に穴を開けました(´・ω・`)

「えっと…その排水栓は簡単に取り外し出来るはずだから、そんなボウルをさらに奥に押し込むようなことはやめといたほうがいいよ」

と言いましたが、夫は耳をかしません(こういう人なの)

 

力任せにボウルをノミで叩いて幅5ミリ、長さ5センチほどの穴を開け、

「これ以上どうしようもない」

と言って去っていきました。

 

「そっかーどうしようもないか。こんなに力任せに押し込んだら排水栓からボウルは未来永劫取れないわね」

と諦めて、この流しをオーダーで作ってくれた家具会社に「もう一度、流し作ってください」と頼まねばならないかと覚悟したほどです(おそらく10数万円かかる)

 

んで、さっき急な残業が入って、仕事を終えて家に帰ってきたら新しい排水栓に交換してあって、問題は解決してましたw

ホムセンで排水栓を売ってたので夫が自分で交換してくれたのでした。

ちなみに排水栓てこんな部品です↓

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※5000円で最寄りのホムセンに売ってたそうです。

 

夫は「ネジを回したら簡単に交換できた」と恥ずかしそうに言いました。

ま、家具屋さんに注文せずに済んでよかったですw

 

あと、先日のがん検診の結果が帰ってきまして、再発はなしとの事でした。

よかったよかった。全方向に良かったですw