山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

ガス台が変わればキッチンがきれいになる

というわけで。

夏にガス台を新しくしたら、やたらキッチンをきれいな状態に保つことに血道を上げるようになりまして(;^ω^)多分、コレは良いことなんですけどね…

台所の引き出しの整理やら鍋置き場の整理やらやっていると、

「…この汚い鍋、いつまで使うつもり?」と自分に問いただしてしまう瞬間が来るんですよw

 

自分にとっては使い慣れた鍋かもしれませんが、もう何十年使ってるんだか。

それもお高い鍋ならいざしらず、30年以上前に西新商店街の朽ちかけたような荒物屋で閉店セールで売られてた100円の雪平鍋とか…

取っ手はガタガタしてるし、磨いても落ちない焦げが付いてるし、

「なんでこの鍋を使ってるんだっけ?」

と改めて考え直したら、「捨てましょう!」という気持ちになってきました。

「いや、捨てずとも、庭で使えばいいや」と思ったので、取っ手のガタついている鍋を3つ庭におろしました。

 

「ということは、口径が16cmの雪平鍋を買えばいいわけね」

といろいろ見てたら、小泉誠デザインのambaiというシリーズの片手鍋が素敵でした↓

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でもとてもお高いw

たかが口径が16cmの雪平鍋ごときが、1万円近くします。

「いや、コレはないな」

と思って、さっき激安スーパーに買い物に出かけたら、荒物売り場で五百数十円で口径が16cmの雪平鍋が売られておりまして。

 

「なんだ、コレでいいのよコレで!」

ってことで買ってきました↓

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ふんふーん♪~(´ε` )問題、全然ないないー。

 

思い起こせば、ガス台を交換し、最初に買い直したのはオイルポットでした。

一応、流しの上に出ているオイルポットは、流石に汚れが目立つしいい加減、何年使ってんだよ状態だったので、買い直したんですけど。

千円もしないのに、元のオイルポットと同デザイン同価格同色のものだったのに、新しいものに取り替えただけで「すっきり」したんですよね。

 

ココで知りました。

ケチもいい加減にしないと、汚いものを使い続けていると見た目も汚らしいぞ。とね(;^ω^)

今回、古い汚い取っ手がガタついている鍋を庭におろして五百数十円の新しい雪平鍋にしただけで、鍋置き場もスッキリしたし、見た目も良くなりました。

 

いつもの散歩コースに彼岸花が並んで咲いてました。

見事に左から、赤白黄色順w

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