山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

千円バッグと250円ベレーの発表会

まあ昨日は恨み節を唸っておりましたが…

今にして思えば、あの「エルベシャプリエ特有の生地」に原因があるような気がしますね…

独特の「硬い生地」

バッグの形をピン!とかっこよく保つためのあの硬い生地だと思うんですよ。

ピン!と張らせるために底と側面の接合部分にタック(山折り谷折り)がとってあり、そのかどっこが何かにぶつかって擦れるとすぐに摩耗して穴が空いちゃうんですよ。

例えば…紙やすりは平たくして使う分には丈夫ですが、二つ折りにしてその折り目で対象物を擦ったらすぐに破れるじゃないですか。

あの感じに近いんですよね(自転車前かごに乗せてただけで穴が開く)

 

まあ、いいや(゚∀゚)

て事で、バッグを大量に処分したワシに待ってるのは

「必要な新しいバッグを手に入れる」というミッションであります。

 

一応、予算は「マイナポイントで貰った5000円分」ですよ。

さあ!5000円で自分の理想とするバッグは買えるのでしょうか!?

レッツ、チャレンジ☆\(^o^)/

 

「そうだな、新品は無理としても…中古ならあるんじゃない?」

て事でネットをウロウロしておりまして、見つけました↓

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「うーん、1000円なら問題ないな」

というので、入札してみたらあっさり落札できちゃいました(人気がないモデルだったらしい)

 

傷やスレもなくて全体的にきれいな状態でしたが、革に栄養が足りてない感じでしたので、試しにオイルを刷り込んでみましたら…まあーキレイになりましたよ(^o^)↓

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ちなみに、タッセルを引っ張ると口が絞れて巾着型になります。FURLAのとても柔らかい革だからこそ出来ることですね。

こうすると全くシルエットが変わるので、結構楽しいですよ。

一つのバッグで2つのデザインが楽しめる。うーん、イタリアのバッグの真髄を見た思いがします(千円のバッグで!?)


あともう一つ買ったのがこちら↓

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250円のベレー帽。

冬用の毛糸のベレー帽は2種類持っているけど、布地製のは持ってなかったので買った次第。

ちょっとシャトレーゼの店員さんにも見える気がするが…キニシナイ!!