山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

警戒するアズキちゃん

と、言うわけで。

昨日はヘタった水草(ウォーターヒヤシンス)で編まれた座布団を、ソファの座面の下に敷き込みまして。

ソファの座面を少し上げてみたんですね。

 

うちのソファは木の枠がありまして、そこに巨大なウレタンの座面(厚さ20cm)ふたつと背もたれ部分(幅200cmほど)が乗っててですね。

18年ぐらい前に買ったソファなんで、経年劣化でそろそろ座面のウレタンがヘタってきたんですよ。

本来だったら家具屋さんに発注して、ウレタンの座面をオーダーして新たに作ってもらうところなんですが。

この「座面が木枠の本体から自在に外すことができる」ってのがこのソファのミソでしてw

もう使わなくなったマットやらベッドパッド類を折りたたんで座面の下に敷き込むことができるんですよ。

 

なので、ウレタンが家族の体重によってペタンコになってきてても大丈夫!

座面の下に色々敷き込んで座面の高さを蘇らせることができるんですな(ケチ女の本領発揮)

 

だから昨日は、ソファの背面の木枠に挟み込む形で(お得意の)プラダン工作で逆U字型の「クッション置き場」を作り、座面の下にクッションを敷き込み、カバーを掛け直して、

「よしよしきれいになった」

と蘇ったソファの座面の高さに満足してたら、外遊びからアズキちゃんが帰ってきました。

 

「おおおかえりアズキ」と声をかけると、ソファの下まで歩いてって、驚異の「見開いた眼差し」でソファを見つめております。

「乗りたいけどなんかいつもと違う!怖くて乗りたくない!!本当は乗りたいのに!」

みたいな顔をしておりましたw

どうも「ソファの高さ」がいつもと違うのに気がついて、警戒してる様子です(~_~;)

 

「大丈夫よ!なんも怖いことはないよ!!」とアズキを説得するワシ。

その後、数時間たってようやくソファに乗っていつものようにくつろぎ始めましたよ↓

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※さすが元野良、警戒心が強いですね。

でもやっぱりソファの誘惑には勝てなくて、結局乗ってはのびのびと長くなっちゃうアズキちゃんなのでしたw