山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

経済産業省とロック・ミュージック

で、昨日はなにがなんだかよくワカラナイうちに「GHOST VENUE」のダイジェストが発表されて。

しかも、部分的に360°カメラでのショットありーの、スローモーションありーので。

「Caravan」はほぼ全曲流れるし、舞台転換部分でのロープ引っ張っての台車運び「やーまのよーにそーびえたつ(山のように聳え立つ)」もちゃんと見せるし。

「なんなんだこれはー」と驚いてたら、動画の最後に出てくる「JAPAN ROCK」の文字と土俵?のようなデザインの輪っかのマーク。

 

もうなにがなにやら…_(:3」∠)_な状態でありました。

 

手がかりはコレ→「経済産業省 令和2年度J-LOD事業対象作品

なんじゃろー??「J-LOD」??(^q^)

経済産業省と言えば↓

 

2001年には『インタラクティブ・ライブ・ショウ 2000 賢者のプロペラ』が、(財)デジタルコンテンツ協会と経済産業省の共催するデジタルコンテンツグランプリ2001において、経済産業大臣賞及びエンターテイメント部門最優秀賞を受賞している ※Wikipedia平沢進」より

 

てな事もありましたよね。

この授賞式では平沢進が「もう家に帰りたい」みたいな顔してる写真が残ってますが。

 

調べてみたら、経済産業省の肝いりで、このコロナ禍のさなか、今、こんな救済措置が取られてたんですね↓

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なるほど、今回この条件にかなり当てはまってしまうじゃありませんか(「GHOST VENUE」はもともと会然TREKの追加公演として4月に行われるはずだったが、コロナ禍で予定が二転三転し、結局は「無観客ライブ有料配信」という形になった)

この経済産業省の補助を受けることにしたんですね。そしてどうやらそれは認可されたらしく。その証拠として?ダイジェスト公開に至ったようです。

 

謎の「JAPAN ROCK」という文字列と土俵のマークも、おそらくは「日本のロックを海外へ輸出しまっせ」的な意思表示かなにか何でしょうね(うすらぼんやりした認識)

 

先日のBSP配信に於いても、「このコロナによる状況が二転三転する中、いろんなバンドが公演中止に追い込まれて多額の経済的な損失を被る中、自分の被害はすごく小さくて済んだ(オマエタチのおかげだ)」(今年3月のZEPPでの平沢進+会人の会然TREK公演が、今の所、「日本で最後にZEPPで行われたライブ」になっているはず)

的なことを言われてましたもんね。

そして更に、補助金も受ける。

もらえるものはもらう!

いいんじゃないでしょうか。このコロナのせいでミュージシャンがライブの場をなくし、お客さんもライブに行きたいのに行けない状況。

せっかく日本にはさまざまな音楽が百花繚乱咲き誇っているのだから、これを絶やしてはなりません。

「日本の音楽を守る」ためにも、日本の音楽家たちが補助金をどんどん活用してくれるといいですね。

 

さて、ワシには昨日、お年玉が届きました↓

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思ってたより断然早い!当たって10日くらいで来ちゃいましたもん。

本当に現ナマが届いちゃって、思わずコーフン!(;゚∀゚)=3ムッハーしましたねw

すぐにコレで回るお寿司を食べに行きましたとも(゚∀゚)