山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

ハードコアな焼肉屋へ行く

ガス工事が予算より安く収まったので、余ったお金(6千円)で焼き肉を食べに行くことにしました。

さて、この田舎で食べられる焼き肉、最良の選択はどこ??

て事で、周囲10キロ位をグーグルマップにて検索。

 

世の中には食べログとかグルメ検索お役立ちサイトは色々アレども、「口コミが一番アテになる」のは結局、グーグルマップなんですよね(;´Д`)

そのお店に関するあらゆる情報が、忖度なしの非常に忌憚のない意見で読めて、ほぼ外れがありませんもの。

 

まあ、だいたいの所は知ってて、行ったことがあるんですが。

「ここは美味しいよ」ってお店を新規開拓したいじゃないですか。

んで。色々調べておりましたら、妙に評判がいいお店がありました。

大学の近くで、いつも通る道からちょいと中に入ったところにあるお店のようです(コメントを書いている人の中にも、「子供の大学の入学式のついでに通りかかって入ってみたら大当たりだった」みたいな事を書いてる人が居た)

「あんな道沿いに焼肉屋なんかありましたっけ??」と不審に思いつつ、地図を頼りに幹線道路からひょいと住宅街の中の狭い道に入り、ニョロニョロと行きますと…

 

本当にあったよ(;´Д`)古い住宅街の真ん中にたった一軒の焼肉屋がw

周りは全部、普通のお宅ですよ、その中にたった一軒、10台くらい車が止められる駐車場を持つ普通の木造家屋で営業してる焼肉屋がありました。

小さい店名を書いた看板と、なんて書かれているのかワカラナイ(;^ω^)ハングルでかかれたでかい看板がありました。

 

営業は夕方5時からとのことだったので、5時10分くらいに入店したんですけどね。

駐車場には車が一台。赤ちゃん連れの若い夫婦が一組だけ隣のテーブルで食べてらっしゃいました。奥さんは大英博物館のトートバッグを持ってて、「大学関係者かな」と思いました。

 

とりあえず、注文はカルビ、タン塩、サガリ、チーズトッポギ、冷麺にして待っておりますと、お店の女の子が外から真っ赤に燃えた練炭?木炭?を持ってきてくれてテーブルにセットしてくれます。

「おお、これは色々期待できそうだ!」と喜ぶワシ。

もちろん、どの肉も素晴らしく、頼んだ全メニュー文句なしに美味しかったです(締めの石焼ビビンバまで)

お会計は夫と二人で生ビール一つ頼んでドンピシャの6千円でございました(ワシって天才!)

店を出る頃には予約のお客や団体客で店内はギュウギュウ、駐車場も満杯になってましたよ。

 

感動しつつ店を出て、今、調べてみたら食べログでは点数すらついてなかったですwRettyではコメントがたった一つだけ(;^ω^)

一方グーグルマップではコメントが60に迫る勢いで、評価は☆4.4(グーグルマップでこの点数はかなりの高評価)