・と、言うわけで。GHOST VENUEのアーカイブ、一日に二度は見てますw
音響も不安定だし、ステルスの歌声もヨレってますが、圧倒的に映像が良いので見てて面白いですね。
チェインソーを持ち出すシーンは何度見ても笑ってしまいます。
事前情報では↓
まるで海に投じたメッセージボトルのように漂流する現場からの映像。
それはSOSなのか、召喚の合図なのか。
その渾身のメッセージは貴方に受信されるのを待っている。
↑てな触れ込みだったのに。
まさか、チェインソー持ち出して、デストロイデストロイ!しまくる終わり方だとは夢にも思わなかったですよね…
よほど今の、このコロナ禍の状況に頭にきてんだな…てことだけはよく伝わりました。
だからなのか??今回のGHOST VENUEは、大阪公演の二日間の生配信で見たときの、「一編のSF小説を読破したあとのような気分」というものとはまるで違ってましたね。
テクノなのに、妙に血の通った生身の肉体の実在を感じました。
そもそもテクノって「血の通った人間性の否定」みたいな部分が印象としてあるじゃないですか。
それの真逆を行くような公演内容で。
それも興味深かったです。
テクノなんだから生歌とか生演奏にこだわらなくてもいいのに、あえて挑んでは機材の不調でヘロヘロになるとか、超人間臭い(褒めてます)※生演奏を手放して諦めれば、ステージ上に色んな配線やコード、ケーブル類がのたくるって事態も避けられるのにね、あえてそうはしない。そこも面白い、超見てて面白いです。
今回はTAZZがお立ち台から落ちたり(大阪ではステージからセグウェイごと落ちて、観客の悲鳴が上がってたけど)←そもそも今回落ちたのは大した高さではなかったので、演奏しながらすぐにお立ち台の上に戻って「てへへ、おれってドジ///」といわばかりに自分の手で頭部のモニター部分を「コツン☆」と弾いてましたけど。
・そのうちに公式から360°全天球8Kカメラで撮った動画も配信されるそうなんで、一応念の為に、スマホをセットして使うVRゴーグルを探しに行ってきました。
「こんな田舎で売っているのかな」と訝しく思いつつ、近所のイオンに行ったら雑貨屋さん店舗にて売ってましたw
税抜500円。
まあ、おそらくは無いよりマシでしょうよ。ワシは多分、死ぬまでVRとかには無縁の人生と思ってたんですけどねえ…