山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

突然のプレゼント企画 クロマチックランの思い出

・昨日の夜、突如発生した「スマホケース&保護シートプレゼント」事件、リアルタイムで見てて思わず笑っちゃいましたね。

「こりゃあいきなり直リプもらって、スマホケースと保護シートをもらうことになっちゃった人、今夜は眠れないなかわいそうに」(←まるでもらい事故にでも遭ったかのような言い草)

と思ってたら、やはり「眠れなかった」とご本人が明け方つぶやいておられましたね(;^ω^)

まあ、仕方ないよね…

 

事の顛末は昨夜突如、平沢進本人が

ご搭乗のお客様の中に ZenFone3 ZE520KL をお使いの方はいらっしゃいませんか?

と一言ツイートしたのが発端だったのですが。

どうやら通販で間違えて買ってしまったスマホケースをファンにプレゼントしたかったようで。

いち早く挙手なさった方にめでたく贈られることになったのです。

 

まあ、これでわかったことは…

「ステルスはリプ欄やタイムラインを結構見ている」ってことでしたね…

今までも階段の手すりつけろ問題で、「誰もてすりつけろって直リプでは言ってないのになんで知っているの?まさかタイムラインを追っているの??」と思ってたのですが。

…怖い、ファンにダイレクトに返信してくる推し、怖いよ…

 

・で、クロマチックランで思い出しました。

ワシが子供の頃、家に下宿人の「お兄ちゃん」がいましてね。

その人は当時、家で絵を描く仕事をしてたワシの父の「お弟子さん」だったんです。

ワシより10歳くらい年長で、そりゃあ可愛がってもらったもんです。

その人も当時の若者同様、ベンチャーズの「テケテケテケテケ」サウンドに夢中になってて。エレキを買ってたんですよ。

で、ある日、小学校1年生7歳のワシはそのお兄ちゃんにエレキギターを抱えて持たせてもらいまして、上から手を添えてもらって、クロマチックランを弾いたことがあるんですね。

 

「あ!ベンチャーズがやっているアレってこんなに簡単にできるんだ」とすごく驚いてしまいまして(;^ω^)

自分が抑えて弾いたところから衝撃的な電気を通したエレキの音が出たことにびっくりしてしまって、興奮しましたねえw

当時は大人も子供もみんなベンチャーズに夢中で、その辺の(日本人がみんなしてエレキに夢中になってしまったって)お話は小説「青春デンデケデケデケ」(芦原すなお著)※映画化もされた とかでも描かれてますね。

時に1967年の出来事でした。