山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

「音楽ファン」の引きこもりの姿

さて、年末からこっち、ますます偏屈に先鋭化してくるワシの音楽の趣味であります。

一体、何故こんな事になってしまったのか?

感覚的に「合わない」と感じる音楽が一方的に強制的に流れてくる環境が、生理的にものすごく不快に感じてしまうんですね。もうまったく受け付けられないのです。

 

大体、13歳くらいから18歳くらいまでの頃もワシはこの症状が激しくてですね。

「生理的に合わない」と感じる音楽がテレビから一方的に流れてきて、無理矢理に聞かされる状態が単純に辛いんですよ。ほぼ「拷問」です。

その流れで13歳~18歳頃のワシはその音楽をシャットアウトするために「テレビをほぼ見ない生活」だったのですが。

(ラジオはまだそこまで嫌な音楽を無理やり聞かされるという感じではなかったので、当時もラジオはよく聞いてました。それは未だにワシがラジオが好きなことと関係がある気がします)

なんて事をつらつらと思い出してみると、実は今もそれと似たような生活を送っておりますんですな。

 

ワシにとっての音楽とは全く感覚的に「気持ちがいいもの」でありまして、それに耽溺するのがすごく好きなんですね。

なんかの中毒みたいに、気持ちのいいものに純粋に全身で溺れる行為が、ほぼそれに依存して生きているくらいの勢いで好きなんです(自分でもこの「耽溺癖」は人としてやばい部分があると自覚してますが)

音楽だからまだいいけど、耽溺するものがアルコールとか性交だったら?と考えると、これは生活に支障をきたすレベルになってしまいそうな、それくらいのヤバレベルで「好き」なのです。

 

好みが厳密で(これはワシの悪いところで、ありとあらゆるものに厳密な「自分の好み」というものがある)融通がきかないので、面倒なんですよ。

このこだわりは一種、病的なものなんだろうなあという自覚もあるんですけどね。

でもやっぱり嫌なものは嫌ーなんです(ノД`)シクシク

 

テレビはほぼ見ないで、GYAOYouTubeを見て暮らしてますw

あとはラジオ。

それ以外はライブDVDかCD聴いて過ごしてます…