というわけで。
あーだこーだ昔の音楽についてうだうだ言ってるブログへようこそ。
「今の佐井好子の芸風の継承者って?」と思って最初に浮かんだのは椎名林檎だったんですけどね。
でも、椎名林檎の場合はもっと戦略的と言うか。
素材としての自分を投げ出している気がします(全くワシの想像ですが)
だから素材勝負だった佐井好子、無自覚なママ自己演出の天才だった藤真利子、一時代を築いた自作自演の名手椎名林檎_と言える気がします。
んで。思い出したけど。
ワシって結構「企画もの」というレコード(アルバム)が好きでして。
今は忘れ去られているけど、日本の景気が良い頃はこの手の作品が色々作られてはリリースされてたって時代があったんですよ。
その中でもここに書いておきたいのは、大島弓子の漫画「綿の国星」(というか大島弓子の描く漫画世界)の世界観をアルバムにした「イメージアルバム」というものが存在してましてね。
1980年にリリースされた、全曲大島弓子作詞、ムーンライダーズが作曲とアレンジ、ボーカルは松尾清憲(今もご活躍なさっているシンガーソングライターさんですね)という豪華企画アルバムであります↓
今は映画の劇伴と2枚組になってCD化されてて、Amazonでも売られてますが_お値段が、「中古品 9450円」とかになってて。プレミア価格になってますね。
でもダイジョブ!
俺たちのYouTubeに音源はアップされております↓
ワシのおすすめは
01.「眠れない夜」
03.「ベティさん」
04.「ひぐらし」
05.「海にいるのは」
06.「舞台袖の天使」
08.「ラスト・ヒンデンブルグ」
09.「綿の国星」
です(`・ω・´)