山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

三ヶ月早いお誕生日プレゼント

初号機が、「お誕生日プレゼントに欲しいものはないの?」と聞いてくるので、
「うーん、映画『ヤング・フランケンシュタイン』(メル・ブルックス監督 ジーン・ワイルダー主演 1974年)のDVDかなー。Blue-rayじゃなくて、DVDが限定でテレビ朝日での放送時とレーザーディスク版での日本語吹き替えの2バージョンを収録してあるんだよねえ。広川太一郎の伝説の名演がコレでしか聞けないのよねえ」
と申しておりましたら、
「今その話を聞いても10月には忘れそうだから、もう送るね」ってことで(;^ω^)
初号機がプレゼントしてくれました↓


そうそうこれこれ!(゚∀゚)
一番最初に出たDVDは持ってるけど、それには日本語吹き替えは入ってないのです。
字幕も翻訳がイマイチで、なんだか笑いどころがうまく機能してないんですよね…

で!早速見てみました。
広川太一郎の吹き替え、最高w
亡き祖父の家のメイドの名前が「バニククー(馬肉食う)」さんで、「バニククーさん!」と名前を呼ぶと、家の外にいる馬が怯えて反応し、そのたびに「ぶひひひひひーーん!!」と馬の悲鳴が遠くから聞こえてくるってギャグシーンが最高です。
数十年ぶりにこのシーンでまた大笑いしてしまいました。

そしておとなになった今、見返してて気がつくのは「シモネタが多い」ってところですねw
ジーン・ワイルダーがばさばさのまつ毛をパチパチさせながらぶりっ子演技するのがおかしくて大笑いです。

んで、このDVD、所々が日本語吹き替えが入ってなくて、突然字幕版になったりするんですけど。
「え!?なんで??」と困惑したのですが、ワシが見てた「テレビ朝日放送版」の吹き替えでは、テレビでは映画を一部カットしてオンエアーしてたので、放送時の吹き替えが、そのカットされた部分はついてないって理由みたいですね。

さ。今日は、レーザーディスク版の吹き替えで見てみようっと(゚∀゚)