山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

謎の死体

昨日ですね、小雨の降る中、バトンを連れて「さーてどこまで走ったもんかなあ」と思いつつ、いつものように山の中を抜けるコース(古代〜終戦後まではメインの街道だった)を走ってたら、道の真中に何かが落ちているのが見えました。

「ん??落石?」と近づいてみると、黒い体毛がまだらに抜けた野生生物の死体でした。
「ひーー!!疥癬だったら移るかもしれない!!」と慌てて回れ右していまきた道を戻ったので、野生生物がなんだったのか?までは確認しておりません。

最近はヒゼンダニに寄生されて疥癬になり、体毛が抜け落ちる野生生物が多い_と聞いたことがあります。
世間的にはヒゼンダニにやられて毛が抜けている野生生物は、タヌキが多いようなのですが。
ワシが昨日の朝に見かけたのは、シルエットから行って、ハクビシンアナグマだったような…
そしてなんか丸っこい胴体だったので、アナグマなような気がします。

アナグマとかただでさえぬめっとしたシルエットで気味が悪いのに、全裸とか!!

今朝、同じコースに行ってみたら、もう死体は消えてました(片付けられたのか、もっと大きな他の野生生物が持ち去ったのか)
そのかわりと言ってはなんですが…

巨大な蛇の脱殻を見つけました↓バトンの上、コンクリートの擁壁の水抜き穴の中から出てますw
長さは写真に写っている部分は全体の半分くらいです(・_・;)