山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

パシュミナを洗うの巻

梅雨の晴れ間がやってきたので、パシュミナを洗うことにしました。
ところが洗剤置き場を見てて気が付きました。
「おしゃれ着洗い専用の洗剤が切れてる」アイタタ(;´Д`)シマッタ

うーん、出来れば梅雨の晴れ間に洗ってしまいたいし、洗剤は切れてる。
さてどーします!?

パシュミナとはカシミアで織り上げた光沢のあるストール(ショール)の名称です。
細くしなやかな糸で織り上げるので、独特の光沢と持った時の「とろみ」を感じる触感があります。
むかーーし(20年ほど前)に買ったパシュミナは弐号機に奪われた(高校の時に、校則でニットのマフラーは使えなかったのでワシのパシュミナを貸してあげたら、そのまま奪われた←肌触りが良いので気に入ったらしい)

「普通の洗剤じゃないほうが良いよね…」
と思いつつ、しばし、洗面所で考えてましたら…
ふと、お風呂場にあるシャンプーが目に入りました。

「カシミアってヤギだよね…山羊の毛はシャンプーしても良いものなんじゃないかな」←大雑把星人の考え方
はい。
ワシが愛用しているシャンプーでパシュミナも洗ってみましたw

洗い方は以下↓

・たらいに少しだけ水を張る(必ず水 ぬるま湯とかお湯だと縮みの原因になる気がする)
・そこに適量、シャンプーを注ぐ
・更にたらいに水を注ぐ(水圧で泡が立つ)
・そこに静かに軽く折りたたみながらパシュミナを入れて、軽く押し洗いする
・静かに揺すったり押したりしながら洗う
・洗えたら軽く絞り、数回たらいの水を変えながら濯(すす)ぐ(なんなら柔軟仕上げ剤も使っちゃう)
・力を入れないように軽く絞り、きれいに畳んで乾いたバスタオルにくるんで脱水
・軽く伸ばしながら干す↓


※はい、とてもキレイに問題なく洗えました
キレイになったのはいいのですが、パシュミナから、ワシの頭と同じ匂いがしてきますw