山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

弐号機とお出かけ

昨日は具合が悪くて半日ベッドで死んでましたが、本日は復活ぅ!(`・ω・´)
昨日やりそこねてた作業を粛々と進めて、梅みつを仕込み、その間に庭のびわをジャムに仕立てました↓


※今年はそんなに実ってないので作業もラクラクゥ♪
このびわジャムはトーストに載せ、炭酸で割り、カレーの隠し味になります。

んで。来月、弐号機が上京するので、「その旅のための夏物のワンピースを買いたい」と申しますので。
「母もちょうど見たい展覧会があったんだった。出かけようぜ」
って事で街に出かけてきました↓


※母娘でお野菜メニュー中心のお高いランチを食べたり(値段分、(ヾノ・∀・`)ナイナイ)して
ワンピースはRouge Ank Rougeにてチャイナカラーの黒いワンピースを購入
そのワンピースを着た弐号機の姿はまるで「クロミちゃん」↓みたいでしたw

弐号機のキャラに似合ってて良かった(*´∀`*)

わざわざ見に出かけた展覧会はコチラ↓


カレル・チャペックと兄のヨゼフ・チャペックのイラスト、ブックデザイン、舞台美術の展覧会でした。
カレル・チャペックナチスに踏み込まれる前に肺炎で亡くなったので…まあ、言い方はアレですが…幸せなうちに亡くなったと感じます。
兄のヨゼフはドイツの強制収容所で生死不明のまま…生還者の中に「居なかった」という理由から第二次世界大戦後に死亡宣告されたほどなので(つまり、遺骨すら発見できなかった)

大正15年に日本の舞台で上演されたカレル・チャペック作品「ロボット」の舞台写真が素晴らしかったですね。
今から100年前の作品とは思えないモダンさ。
ドイツ構成主義未来派の勝利!みたいな作品でした。
舞台中央の役者さんの横顔が、まるで西洋人みたいでものすごい美形なのが印象に残りました。