山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

黒革のラウンジチェアー

うーむ、やはり模様替えしてよかったですね。
今までのレイアウトが「ブラウン管のテレビを基本にした間取り」だったので、テレビを液晶に変えて以来、持て余した感じだったんですよね。

ブラウン管時代に使ってたテレビ台を「まだ使えるから」とケチケチ使い続けてたのですが、これが大間違いだったようです(今更)
厚みのあるテレビ台のせいで、デッドスペースが出来てて居間を圧迫し、16畳あるリビングを4畳くらいでチマチマ使ってました(大反省)

「これはもっと広さを有効的に使わないと、リビングを十分に使いきれないままもう模様替えをする馬力がなくなってしまう!!」
と危機感を持って挑んだ模様替え大作戦でしたが(大げさ)
まー、やって良かったですね。ソファの移動で多少腰は痛いですがw
あとは大型テレビの導入を待つだけー(((((((((((っ・ω・)っ ブーン

その後、居間もレイアウトを微調整しまして。
南側のウェグナーとイームズの椅子をどかして、ダイニングに戻し。
窓際にはラウンジチェアーを持ってきました↓


※このお値段w

artek(アルテック)「KARUSELLI(カルセリ・ラウンジチェア)」ブラック \830,520(税込)
Yrjo Kukkapuro(ウルヨ・クッカプロ)によるKaruselli(カルセリ)ラウンジチェアは、1965年のケルン国際家具見本市で発表されました。人間工学的に基づいて設計されたこの椅子は、翌年Lunning Prize (ルニング賞)を受賞。また、MoMAニューヨーク近代美術館)、V&A(ヴィクトリア&アルバート博物館)、ヴィトラ・デザイン・ミュージアムをはじめ世界の主要美術館のコレクションに選定されています。

スペック
●W800 D975 H920 SH370mm
グラスファイバー、スチール、革張り
※基本送料 3000円(税抜)


多分、うちは25年くらい前に20万円くらいで中古で買ってます。
弐号機が割と最近、書店にてCasa BRUTUSでこの椅子が取り上げられているのを見かけて(確か表示価格が百万円ぐらいだった)
「なんで貧乏なウチにこんな椅子があるのよ!?」とワシが詰められた事があってですなあ…

ウチ貧乏だけど、知り合いに世界的な椅子のコレクター氏がいるので、彼経由で彼の秘蔵コレクションを分けてもらうことがあるのです(当然オリジナルのヴィンテージもの)
初号機が孫Pを出産した後に暖炉の前で授乳できるようにと、必死に階下から持って上がった一品でございます(血涙)
猫(クルちゃんがこの上が好きでよく登っていたため)の爪痕付きよ( ´,_ゝ`)プッ