山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

「さらざんまい」第二回放送を見て

とりあえず、前の家で使ってた35cm×160cmの板があるので、それをサイドテーブルやら箱を使って高さを出し、テレビ台を置くと思しき場所に置いてみて、テレビ台を移動した場合のイメトレをするワシ。
「うん、多分、これで正解」
これで買うべきテレビボードの大きさもわかった。
あとは令和改元記念セールにでも期待して、テレビとテレビボードを買うタイミングを見計らうのだ!(゚∀゚)

今朝、ワシが起きたら、一階の廊下で朝早く出勤する弐号機とすれ違いましてん。
すれ違いざまに弐号機から、「ふふふ…さらざんまい第二回見たわよ…すごい面白いわよ」とマウントを取られるのでしたw
「あ!そうなんだ。じゃあ、ワシも出勤前に見てから行こうっと♪」(゚∀゚)と返事するワシ。

すると弐号機が面白いこと言うですよ↓

「よく世間の人はさらざんまいを『頭がおかしい』『意味不明』とか大げさに言うけどさあ!あんなに幾原邦彦の作風が出まくってて、わかりやすい作品はないんじゃないの??あれが意味不明とか、どっこに目をつけてんのよ!これくらい分かれよ!!って思うわよねえ、お母さん!」

…(^_^;)

すいません、この子は二十歳やそこらなのに、幼いときから母の薫陶を受けて育ったせいで。
まるで昭和の頃の子供のように察しが良くて、かなり高度な記号論とかも即座に理解しちゃう子なんですー(自慢)

確かにイクニ(幾原邦彦)作品の常套手段がこの最新作「さらざんまい」でも繰り返し使われます。
変身シーンは使い回されるし、クライマックスでは変な歌が流れて突然、ミュージカル仕様になり。
極端に記号化されたモブシーンとか、音に誘われて乗り物に乗って「世界の果て」を目指すところとか。
そしてついに第二回では「世界を革命する力を!」がリピートされるに至りました。

「もう次は何が来ても驚かないぞお」(`・ω・´)と心に誓うワシでしたw
「弟キャラ」の名前が「とおい」と「はるか」なのが今作、とても興味深いですね。
血がつながってて愛している自分の弟なのに、遠くて隔たりがある。
このもっと近づきたいのに隔てられてしまうという、この障害を作るものの正体は何なんでしょうね。いずれ詳らかにされるんでしょうけど。

この第二回では男性の乳首がちゃんと描かれているのと、カワウソのテーマソング「かわうーーーソイヤ!!」の登場に度肝を抜かれましたw
今の所、このアニメには毎週、なんかしら驚かされております。楽しーい