山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

アルバイト最終日

弐号機が二年間務めたケーキ屋さんでのアルバイトが最終日でした。
3月からは就職先での研修的なものが始まるので、アルバイトは2月いっぱいで終了でした。

思えば。
幼稚園の頃に「将来はケーキ屋さんになりたい」とか幼女らしい事を言ってた子が、高校卒業後、自分で見つけてきて、本当にケーキ屋でバイトを始めたので驚いたものです。
そして、結構このバイトは性に合ってたみたいで(^_^;)
続きましたねえ。ほぼ休まず、働いておりました。
一人でお店を回したり、一日の売上の締めをやったり。
バイトで稼いだお金で自分の欲しいもの(洋服やCD、Blue-ray)を買ったり、飛行機に乗って遠征したり。
最初こそ、飛行機の予約の仕方やホテルの予約を教えましたが、今は自分でさっさと最安値を見つけて、自分で計画して日本中、どこでも出かけるようになりましたw
なんだか大人になっちゃったなあ(´;ω;`)母はちと寂しい…w

2月いっぱいでバイトを辞めることを上司に告げると、「辞めないで…」と懇願されたそうでw
退職願を出したら、「僕は受け取らないぞ!!」と宣言されたりもしたそうですが。
いや、就職するから…駄目やろ(^_^;)
なんとか退職願も受け取ってもらえて、昨夜がバイト最後の夜だったのですが。

帰ってくるなり、「なんだか色々もらっちゃったー」と言う弐号機。
見ると、紙袋やら包やら、なんだかバイト先の皆さんから色々プレゼントをいただいたそうです。
退職願の受け取りを拒否った上司からもwマカロンの詰め合わせをいただき、「コレ、美味しい」とご機嫌でした。

彼女が最初に触れた「世間」がここでよかったですね。
お金も情けもいただいて、最初の社会勉強もさせていただきましたm(_ _)m優しい、温かい世間に感謝感激。