山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

Netflix反省会ひとり

Netflixが楽しそうだったんで、今年の春から秋にかけて、実質5ヶ月ほど入ってたんですけどね。
うーん、あんまり使い勝手が良くなかったですねえ(^_^;)

まず、映画のラインナップが…正直、「センスがない」
有り体に言えば、「無料動画配信のGyaOの方がラインナップが良い」って事ですよ。選者の意識が低い…というかw
NetflixNetflixオリジナルの番組の方面に力を入れてて、その「オリジナル作品」はドラマとかドキュメンタリー、映画などなど各分野あるんですが。
どれもが一本、「Netflixらしさ」みたいな価値観に貫かれてて、これに気がついてしまうと、これがなんとも延々鼻についてきてヒジョーにうざい
いわゆる「ポリコレしぐさ」っつーのか。実に「私は偏見なく、誰にも責められることなく、各方面に気を使って作品を作ってますねんぞい」的な態度がw
実に面白くない。「こんな事してたらこれはまさに、表現の自由の自殺ではないのか??」とまで思ってしまうのでした(;´Д`)

鳴り物入りで公開されてた「デビルマン cry baby」もなんだか色々ひどかった。
「川崎のラップで戦う不良少年たち」が群れている「ニョロニョロ」(ムーミンの_にしか見えなかったし、なによりラップが死ぬほどダサかった。聞けたもんじゃなかった(ここでワシは自分が如何に日本語ラップとの相性が悪いかを思い知った気になっていたが、その後、ヒプノシスマイクに出会って全てが覆されることになる)

なので、Netflixで見て面白かったのは、「グリーン・インフェルノ」と「レヴェナント」くらいかなあ…(いっぱい見たのに)
しかもこの2本はレンタルビデオ屋で見ることができるし…

ドラマも「ザ・キリング」とか「ファーゴ」とか「ブレイキング・バッド」とか「サイコ」とか「アメリカン・ホラーストーリー」とか見ましたけど…
正直、何度も「本当に面白いのかこれ??」と思いながら見てました。
月額で払っている金額分はしっかり見てやるぞ!と思って頑張って見てました←この態度がそもそも大間違い

最後まで見て、「ああー。面白かった」みたいに思える作品はなかったですねえ。
ドキュメンタリーも何本か見ましたが、なんかもう「作品としての出来がアレ過ぎて、全く見てられない」感がひどくて途中で投了すること多かったですねえ(NHK-BS1のドキュメンタリー見てたほうが断然良い)

ワシには無料動画のGyaOが一番合っているのかもねえ…そもそもケチ女だし