山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

NHKラジオ「すっぴん」にてヒプマイの特集を聞く朝

とか言ってたらさあ。
なんと車で移動中、ラジオを聞いてたら、NHKラジオ第一放送の朝の番組「すっぴん」(朝の大型情報バラエティ番組 木曜日担当は麒麟・川島と藤井彩子アナウンサー)にて、ヒプノシスマイクの特集やってましたぜ(^_^;)
「なんだい、このブームもいよいよ本物だなあ」と感心しました。
その証拠画像↓





今まで声優がゲストに出てくる番組(NHKラジオ)では特集もされてましたけど…
まさか一般番組で特集されるとはw
ananでの特集、NHKの朝の大型番組での特集。このブームはいよいよ本物だなあと__普通なら思う流れですよね。

そうは問屋がおろさない。
まさかまさかの公式による設定の齟齬問題。

でもね、ワシは思い出しています。
今年劇場で見た映画「フリクリ オルタナ」の事。
「これのどーーこがフリクリなんじゃあーーーーーい!!」
と叫んだあの日のことw

結局、監督も脚本も、アニメーターでさえも、フリクリのことなんかこれっぽっちも理解してなかった。
実は楽曲を書いた山中さわおが一番、フリクリが何なのかをちゃんと本質的な部分で、深いところでしっかりと理解していたという衝撃の結末w

どうも今回もそのパターンのようですね。
公式も脚本家も実はその魅力を理解していなかった。
楽曲が「全て」だったというオチ。
楽曲が良いからワシは全然構わないんですけどね。

ただ、脚本家。おめーは駄目だ。
ツイッターでも彼を降板させようとの運動?活動?が散見されますが。
その理由が「彼がペドフィリアだから」とか「女性差別主義者だから」とか「第3次世界大戦という言葉を使ったから我々○○民族の心は傷ついた!」とか言う理由なのは、単純に気に食わねえなワシは。

別にペド野郎を擁護するつもりじゃないけど、作者がガチでペドかどうかなんてよく知らんし。
ワシが知っているのは唯一。
本人が「絶対に面白い」と確信している作品が「全然おもしろくない」ってことのみですよ。
才能がないならこの仕事、やめたほうが良いよ。という話です。
本気でこれを作者自身が面白いと思っているんなら、作者としてより以前に、人として感受性がどうかしてる。

札束でファンを殴り合わせる企画なんだから、公式も儲かっているだろうから。
いっそ、クドカン×石田衣良に監修を頼んで、21世紀の「探偵物語」「傷だらけの天使」を作るのだ!という心意気を見せてほしいものです。