山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

電車が止まる

たまーにね、電車って止まるんですよ。本当に数年に一回なんですけど、事故等で止まっちゃう。
で、止まっちゃうと、ワシが出動して弐号機を救出に行くことになります。
昨日はそんな日でした。

まずは最寄り駅でいつものように、弐号機を待っていると(晴れた日は弐号機は自力でスクーターで駅まで行くのですが、昨日は結構な降り方の雨だったのでお迎えに行ってた)
ケータイに弐号機からメッセージが入って来ましたよ。
見ると、「電車が止まった、いつ動くかわからん」との事。
「じゃあ、その駅で降りなさい、迎えに行くから」
と渋滞の中、足止めされている駅まで行くと、弐号機と一緒にお友達も居ました。

「彼女、佐賀まで帰らないといけないのに電車が動かないから、動いてる駅まで送ってあげて」と弐号機が言うので、
「いいよー、乗りなさい」
と女子大生二人車に乗せて、電車が折り返し運転している駅まで移動。

後で調べたら、この電車が止まってたせいで、地下鉄まで影響が出て2〜3時間ほど大変な状況だったみたいですね。

とりあえず、お友達は動いている駅までお送りしてそこでお別れ。
弐号機は夕方からバイトだったので、とりあえず急いでワシらは家に戻らねばならなかったので、「またねー」と手を降ってお別れしました。
なんか素朴な可愛い感じの子でした。また会うチャンスが有るのかな?
結局その後、そのお友達は電車が遅延運休が続いてたので、佐賀から(!)お母様がお迎えに来たのだそうです。

「毎日、佐賀から登校するのってほぼ旅行だわねえ」と思わず言うワシ。
大学には筑後から毎日通っている勢ってのも居て、遠距離通学者、結構多いんですよね…