山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

ゴールデンカムイの最新話に阿鼻叫喚

今年、ワシは見事に「ゴールデンカムイ」にドハマリしたので、単行本15巻まで読んだ後、更に課金して現在本誌連載中まで追いついてからは。
以来、本誌に載っている最新話を毎週楽しみに読んでいるのですが…

最新話(179話)はねえ…半端なかったっすよねえ…遠い目( ゚д゚)

少し前に弐号機と話してて、
「鶴見中尉って下の名前出てこないよね…どうしよう、鶴見亀吉とかいう名前だったら…」とかバカなこと言うてたんですけどね。
「鶴見中尉って言うくらいだから、鶴見chewieだったりして」とか←明らかにバカ

この「ゴールデンカムイ」に置いては「名前」にちゃんと意味があってそれらしい理由付けができる仕掛けになっているので↑こんな雑な設定では無いはずなんですよ。
「どのタイミングで下の名前が明らかにされるのかなあ、その瞬間はやっぱり、鶴見中尉の過去が明かされる時なのかなあ」と漠然と思ってたんですけど…

(ノД`)シクシク あまり多くは言いませんが。
今週は、まさか、まさか、まさかの展開で、ワシは野田先生に全力でぶん殴られた気分ですだ…

そしてこの最新話では、すべての伏線がより集められて、一つの太い筋になりつつある印象です。
「と、いうことはこの物語のラストが視野に入って来たってことになるの??」とまたしてもオロオロしてしまうんですワシ。
あまりにも面白い話なのに、全力疾走で物語がぐいぐい進んでいくので恐ろしいような気持ちすらし始めてしまうほどです。

あまりにも最新話の衝撃が大きすぎて、読み終わった瞬間に、
「そういうことだったんかーーい!!ぎえええええええ」と夜中に叫びそうになりました(ヤンジャンアプリで最新話が更新されるのは深夜0時なので)
こんなにおもしろい話をリアルタイムで体験できるなんて、長生きするもんですな。
もしかしたら、人生上、一番ハマった漫画かもしれませんw

とにかく、最新話のショックがでかすぎたので、最終ページに書かれた「作者、愁傷のため、来週は休載です」と書かれてる一言にあえてホッとした程です(少し前は「作者、習字のため休載」と書かれてた 「取材じゃなくて!?」とその時は突っ込む元気もあったが今回は「うんうん、愁傷だよね愁傷、愁傷だから当然、休んでいいよね」と素直に思った)

でもさ…来週休載でも再来週は新しいお話が掲載されるんですよね…
こんなに恐ろしい展開になってきているのに、それでも野田先生はお話をっ!おすすめにっ!!なるんですかっ!!!!

「もういっそのこと、半年くらい休載してもいいですよ…」何故かワシが弱気になってます。
それくらい、野田先生の才能が恐ろしい。
この物語が終わってしまうのが、恐ろしいのです…