山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

警固公園に現れる本物の亡霊

やっぱり10月31日は31日で十分盛り上がるんですねえ(感心)
弐号機の大学のお友達も講義が終わった後はそれぞれコスプレに着替えて警固公園(福岡市天神地区にある商業ビルと神社に挟まれた公園)にお出かけしてオール(完全徹夜)で遊ぶんですって。
「え!?お風呂はどうするの!?そこで出会った男子と近くのホテルにでも入るの??」とか思ってたら、「朝になったら家に帰って風呂に入ってそれから登校するんだって」との事らしく。

若いってすごいわねえ…(´・ω・`)と思いました。ワシならその後、疲労のあまり数日間寝込んじゃうもん。下手したら発熱するw

そしたらやっぱり公園内は押すな押すなの大盛況だったみたいで。
渋谷みたいに大掛かりで派手じゃないですけど、若者が三々五々集って、特に何をするでもなく。
自分の持ち芸を披露する人たちを見たりして楽しんだみたいですね(ツイッター情報)

「…持ち芸を披露?まーた博多のニンゲンは人が集まるとどんたくと間違えて何かしら他人に見せびらかそうとする…」と思ってたんですけど。

昨夜、寝る前に警固公園の様子をツイッターで見てたら、一つ、「そんな事が!」と思うようなツイートに出くわしました。
えー、その概要はですね。
面白がって若者(男子)が○核派のコスプレをして(ヘルメットにゲバ棒タオルで覆面サングラス姿)遊んでいたら、ガチの左翼運動しているおばあさんに声かけられて捕まって、一緒に写真を撮ったとかいう話でしてw

「え?そんな事があるの??」と驚いてたらどうもガチだったみたいで(;´Д`)
本当にそれっぽい老婆と若者が記念写真撮ってました。

それで思い出したんですけど。

この公園の地下って駐輪場になっているんですよ。
で。数日前のローカルニュースで、この駐輪場で働いている、○核派の活動家のジーさん71歳が、この駐輪場を利用している若者の名簿を持ち出して、自分たちの活動の勧誘に使うために利用してたらしいってことで逮捕されたんですけど、証拠不十分で不起訴になったとかなんとか…

夕方、家事をしながらなんとなく聞いてたニュースだったんで、とっさに何のことを言っているのかよくわからなくて。
「え?え??ええええええええ!!」と独り言を言ってしまうほどだったんですけど。
1960年代の亡霊はまだ警固公園周辺を彷徨っているんですね…
元号も変わるし、本当に引導を渡してあげないと。