山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

こなされる猫たち

そう言えば、博多駅に初号機と孫Pを送った時に、家を出る際、孫Pが猫を抱っこしたまま外に出てきたのがおかしかったですね。
「だって猫と別れるの寂しいから、おうちに連れて帰るね…」と主張する孫P(^_^;)
「いや、猫たちは都会で暮らすより、この山の中で自由気ままに過ごすのが幸せだから…」となんとか説得して、猫のお持ち帰りを阻止しました。

確かに孫Pが我が家に滞在中は、一日中猫を追いかけて抱っこしまくりでしたw
ジュエルのことは「じゅえー」と呼び、まめ福のことは「まめー」と呼びつつ一日中仲良く遊んでおりましたよ。

しかし、あまりしつこくしていると流石に猫どもも怒って。
孫Pに制裁を加える代わりに大人組に突然噛み付いたりするので、「ぎゃー!!とんだとばっちりだよお!!」という悲鳴が一日に何度も聞こえてきました。

今はしつこくかまってくる幼児もいなくなったので、猫どもも平和に過ごしております。
ジュエルもまさか、自分の老後に自分の育ての親である初号機の子供にここまでこなされる(熊本弁「いじめられる」とか「鍛えられる」「拷問にかけられる」的な意味)とは夢にも思ってなかったでしょうね。


※孫Pが居ないと猫が伸びる法則