無料配信動画サービスGyaOにて「オーディション」と「ランナウェイズ」が配信されてますね!
どちらも好きな映画ですねん。
「オーディション」(石橋凌主演 三池崇史監督 2000年)
公開当時話題になって、ワシもビデオリリース時に見ましたが、怖くて後々うなされるような映画だったんですけどw
それはウィキのこの映画のページを見ると納得のエピソードの数々が書かれております↓
2000年の第29回ロッテルダム国際映画祭の上映では記録的な人数の途中退出者を出し、映画を観た一人の女性客が三池に「悪魔!」と激怒して詰め寄ったという一幕があった。
2001年、アイルランドのダブリンでアイルランド映画協会員限定で無修正版が上映された際には、会員の何人かがショックで倒れ、そのうち一人が急遽セント・ジェームズ病院に運ばれる事態が起きた。病院に運ばれた会員は後に退院している。
ある日、三池崇史の元にマリリン・マンソンから電話があり、通訳ごしに「オーディションをリメイクする機会があったら俺を使ってくれ」と連絡してきた。
ホラー映画監督のジョン・ランディスやロブ・ゾンビは、『オーディション』の残酷なシーンに目を背けたくなった、とコメントしている。
米国TIME誌が2007年に「ホラー映画トップ25」を発表し、邦画では唯一『オーディション』が選ばれている。米国のケーブルテレビ局BravoはTV番組『The 100 Scariest Movie Moments』で「オーディション」を11位に選び、またイギリスの映画雑誌Total Filmは「ホラー映画オールタイムベスト50」で「オーディション」を29位に選んでいる。
「オーディション」
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でもまあ、何度か繰り返してこの映画見ているうちに、単なるホラー映画とは一味違うのがこの映画の魅力だなあと気が付きました。
男の人に崇めなられながらも搾取される「女」という存在。
その女が個人的に、全男性に復讐しようとすると一体何が起きるのか?という物語です。
しかもその復讐がwある趣味?性癖を持つ男の人には「ご褒美」になってしまうってのがもう笑えます。