山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

「殺人ホテルだよ全員集合!!」

というわけで、今月末には二年ぶりのがん検診に出かけます。
だから実家の父よ、心配しないでねー(´∀`*)ウフフ

さて。アニメの「ゴールデンカムイ」もいよいよ第11回。
最終回まであと1エピソードを残すのみとなりましたよ。
朝から録画してた第11回「殺人ホテルだよ全員集合!!」を見て爆笑してしまうワシ。
だって、まさか、本当に「チン○」を連呼するとは思わなかったんですものw

外国のファンが二瓶や谷垣が「勃起」という言葉を口にするたびに、赤面して口元を抑えてショックを受けている(基本おじさんなのに)のを見るのが興味深かったのですが、今回の「チン○」もなかなか衝撃ですよ、海外ファンよ覚悟してねー(^_^;)
しかも劇中、男も女も老いも若きもみんなして「チン○」連呼なので、段々この言葉に慣れてきてw自分で口にするのに抵抗がなくなってきます、恐ろしいことです←もしかしたらコレがこの作品の目的のひとつなのかも…

今エピソードは、原作の中でもパロディとかギャグが効いた回でして、往年の人気TVバラエティ「8時だよ!全員集合」にオマージュを捧げた楽しい内容になっているんですね。
キャラクターたちがザ・ドリフターズよろしく、仕掛けがいっぱいの殺人ホテルで大暴れしてくれます。
「さて、アニメ化でどこまで再現できるかお手並み拝見!」と興味津々で見ましたが。

今回は殊の外、脚本も監督も作画も良かった。動画も良かったですね!不敗の牛山と主人公杉本の柔道での一騎打ちシーンとかちゃんと魅力的に格闘技を描いてくれてました。
アニメが始まった頃は「大丈夫かしら」とハラハラさせられることも多かった作品ですが、ココに来てようやくエンジンがかかってきたのかもしれません。
しかもこのアニメ化はまだまだ続くそうなので、第二期、第三期、期待してもいいのではないでしょうか?

今回一番好きだったのはこのシーン↓

※ホテルの女将家永に爆弾を投げつけても全く悪びれずに、壁に「のの字」を書きながらナニかをごまかそうとしている白石(ちゃんと原作通り)