山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

エムマス勢がいる

ワシが今年の3月に、新幹線に乗って小倉まで見に出かけたSideM(通称「エムマス」)のコンサート。
なんとバスターズの中にもこれにおでかけになられた方がいらっしゃったみたいなんですよね…
実は会場前に並んでいるときに、背後の裏若い女性たちが楽しそうに3月のコンサートのことを話されてて(^_^;)
「私、ピロウズにはファンレター書いたこともないし、プレゼント贈ったこともないのに、エムマスにはしっかりお手紙書いてプレゼントも贈ったのよね!」
とねw

「な、なんですとーー!?」(;´Д`)

確かにSideM(エムマス)はファンとパフォーマーをつなげるシステムが完全にできてて。
ファンレターとかプレゼントとかを入れる巨大な箱が会場に準備されているんですよねwファンは自分が持ってきたお手紙やプレゼントを各パフォーマーごとに準備されている箱に入れていくんですよ。

そして背後のお姉さん、こう言ったのです↓
「もうね!プレゼントとか、高級なブランドの紙袋に入ったものがあってびっくりした!」

…知っているー(^_^;)ワシも見たもん。
でも、ワシが見て一番驚いたのは有志が贈っている豪華フラワースタンドの行列ですよ!
普通はコンサート開催時に同じアーティスト同士とか関連会社、放送局からの贈り物としてフラワースタンドって存在しているじゃないですか。
それがエムマスの場合、普通のこの日に来ているお客さんから装飾に工夫をこらし、凝りに凝りまくった美麗フラワースタンドが贈られてて、しかもそれが列なして、飾られているんですよ!

「お客さんは、一応、プロデューサーって体だからね…」とは思いましたが。
高価なフラワースタンドをコレデモカと力技で札束でぶん殴る勢いで贈る文化ってなんかすごいなあと思ったんです(つまりホストとかのお水の世界に近い)

一見、ピロウズとは程遠く見える男宝塚SideMの世界。
まさか、ワシ以外にこれにでかけた人がいたとはw