山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

中洲大洋映画劇場にライブビューイングに行く

サイドMのライブビューイングに行ってきました。
ひゃー。噂には聞いてたけど、本当に男性プロデューサーさん(このサイドMは「アイドル育成ゲーム」なんでプレイヤーは「プロデューサーさん」と呼ばれている)て実在するんですね!(失礼)
会場は中洲の中洲大洋映画劇場。昔ながらの「シアター」て感じの劇場で、レトロな真鍮の手すりがついた階段があるような場所ですよ。



ライブビューイング会場は一番広い「シアター1」にて(収容人数300ほど)
お客さんの殆どは若い女性でしたが、男性プロデューサーも複数名おられました(サラリーマンプロデューサーも!)
「へー!本当に居るんだ!!やぱりアイマス経由なのかな?」と思いつつ、ジロジロ見てしまいましたw

会場入りする前に、天神でアラサーの女性プロデューサーさんたちの集団をお見かけしてですね。
(なんでわかったかっつーと「カエール」のぬいぐるみを持ってらしたから)
「ああやっぱり他のイベントに比べると年齢層が高いな」と思いつつ
「でもやっぱり、いい年した大人が、自分の仕事に死にものぐるいで頑張る姿って、やはりある程度、おとなになった人の方に共感されるものかもなあ」と思い至りました。

開演してしまえば。そこはもうサイリウム?ペンライト?輝き舞い散るエトランゼの競演よ←
ワシはよくサイドMの声優さんたちが歌い踊るオンステージを見て、「男宝塚」って言うんですけどw
本当にこの日は、全アイドル46名が勢揃いして新しい衣装で歌い踊る様子は破壊力がありましたね。すごい迫力でした。

本当なら、声優だから?歌うつもりも踊るつもりもなかったのに、ゲームの進行上、本気で歌い踊るハメになり、死ぬほど努力させられている様子がw
そのままゲームのキャラクターに反映されて、リアルと仮想が影響を与えあっている。そこが面白いんですね。

この日は沢山の新曲も聞けたし、満足満足。
ワシ、ご贔屓のS.E.M.(高校の化学、数学、英語の先生が若者を応援するために作ったアイドルグループ)の新曲が感動しましたね。
「君は出来る、なんだって出来る!」「君はなれる、なんだってなれる!」「君は行ける、何処へだって行ける!!」と力強く歌い踊りながら中年オッサン3人組のラインダンスまでして見せてくれたのには思わず本気で感動しましたよ。
さー。次は本当のライブだ!楽しみです(・∀・)