山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

「マイマイ新子と千年の魔法」

聲の形」はものすごく意味なく聲の形とは全面的にトゲトゲの刃物でできてて殺傷能力結構お高め!という本当に見るだけ脱力してしまう映画だったので。
「口直しになんかいい映画を見ないと、ワシの魂が汚れたままになってしまう!!」
と思ってたら、GyaO!の無料配信で「マイマイ新子と千年の魔法」をやってたので見てみました。

そうそう。片渕須直監督は「この世界の片隅に」がものすごく良かったんですよね。
長編劇場映画のデビュー作だった「アリーナ姫」は名作になりそこねた残念な作品て感じでぱっとしませんでしたが(すまんね)
「じゃあ、見てみっかー」( ´,_ゝ`)←みたいな態度で見始めたんですよ…

マイマイ新子と千年の魔法」90秒プロモーション映像



( TДT)←見終わった後のワシ。
劇場で「ニューシネマパラダイス」を初めてみたときのラストシーンのときぐらい泣きました!
滂沱の涙に泣きぬれましたっ!!
ワシの濁りきったソウルジェムがみるみる浄化されていきました\(^o^)/ありがとう、片渕須直監督!!!
この映画は全人類に見てほしいですね!

コレはまさに日本版「スタンド・バイ・ミー
つまらない日常を輝かせてくれるものが実は何なのか?という大命題ににじり寄ります。乞うご期待!!