山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

「バーフバリ 伝説誕生」

やたらツイッターのタイムラインで、「面白い!」「癖になる」と評判がうるさいので「見てみるかー」と重い腰を上げたら、なんと福岡は昼間に上映している映画館が一館しかなくて、しかも遠いので。
「じゃ、とりあえず第一作から見てみますか」とレンタル屋に行って借りてきました↓

「バーフバリ 伝説誕生」


インドの伝説をそのままCGやら特撮を駆使して映画化したみたいな映画で。
インド映画のお約束、出て来る俳優さんの顔がみんな濃い。
そしてややぽっちゃり系で見てて暑苦しい(ごめん)

しかも親子三代にわたる大河ドラマなんで見てて混乱します(頭が悪いから)
それというのも、父の名前もバーフバリ、子供の名前もバーフバリなんですな。

女優さんはみんな綺麗です。
だからこそ、「なんで男優はこれ??いいのかコレ??」と困惑しちゃうんですね…
そういえば、大昔に「ムトゥ 踊るマハラジャ」を見たときも「なんで女性はみんなきれいなのに男は暑苦しい変な人しか出てこないの!?」と文句を言った記憶がありますな…(^_^;)

「踊るマハラジャ」に比べたらシリアスな話なはずなんですが…
バーフバリ、やっぱり歌って踊ってます。
歌も踊りもすごく洗練されてますけど、延々歌って踊ってたりします(困惑)

画面はロード・オブ・ザ・リングインド版という感じなのですが…
物語に精神性がほぼ無いというか、薄っぺらいので見ててだんだん飽きてきますw
それと女性の扱いに納得がいかねえ。腹立たしいシーンも多いです。
今、劇場公開中の「バーフバリ 王の凱旋」は見ないかもねえ…