山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

日々可愛くなるまめ福

ふと気がついたら、まめ福が一階の寝室でワシの毛布に潜り込んできて一緒に寝るようになっています。
隣のベッドではジュエルが弐号機の毛布に潜り込んで寝てるのに。
一昨日くらいまでは、夜にジュエルが寝室にいて、まめ福が人間の後追いをして寝室に入ってくると威嚇してたのに、今はもう威嚇はしないようです。
不思議。これが「折り合いをつけた」って事なんでしょうね(・∀・)

そしてまめ福は毎日もりもり食べてどったんばったん大暴れして、ワシのつま先とかに突然襲いかかっては噛み付くのでワシに悲鳴を上げさせます。
で。気がついたらですねw
まめ福が丸く可愛くなってます(^_^;)

家に来たときはガリガリに痩せてて、首輪が首に食い込んでた(今もまだあとが残っている)ので顔も恐ろしくて(そりゃあ一日24時間、あれほどをギュウギュウに締め上げられたら顔も怖くなるよ)可愛くなくて。
「一体どんな飼われ方をしてたんだ?」と嫌な汗が出るほどでしたが。
ジュエルに怒られつつ(;´Д`)でも我が家に来たら、まるまると子猫らしく太ってきて、顔も穏やかになって可愛くなりましたね。
「子供が猫アレルギーだから」と言うことで我が家にほぼ押し付けられた形でやってきたまめ福ですが。
もしかしたら、もとの家ではあまりいい飼い方をされてなかったのかもしれませんね(下衆の勘繰り)

先日、バトンのフィラリアの薬をもらいに獣医さんを訪ねたときのこと、
「かくかくしかじかで子猫を押し付けられて今家に子猫がいるんですよね」と言うとドクター夫人に呆れられて、
「そんなんワクチン代とか持ってもらわないと」と言われたのですが。
確か、元の家で「ワクチンはしました」って事だったんですよね。

だから不思議なんです。
何故あんなにも首輪で締め上げられたのか。
何故あんなにもやせ細ってたのか。
動物を一切飼ってこなかった家の人だったのかもしれませんね…
と思うことにしました。