山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

不思議なものを見た

弐号機がバイトから帰ってくるのを待ってて大河を見た後、そのままテレビを付けてたら、何故か「731部隊」の特番をやってたのです。
「ふーん、731部隊ね、『悪魔の飽食』がはやったからねー。でもアメリカの機密文書公開によって『731部隊は給水活動を行う部隊だった』て結論が出て、『悪魔の飽食』はフィクションだって事になったんじゃなかったっけ??」
と思いながら見始めたら…

まーこれが物凄い中共プロパガンダ番組でびっくりました(◎_◎;)
「え??なんでこんな事をやってんの??」と、「毒電波だ毒電波!!」と慌ててテレビを消そうとして、思い出しました。

「そうだ、今日はAbemaで『地獄でなぜ悪い』が放送されるんだった!」φ(゚∀゚ )アヒャ
とチャンネルチェンジしました。

731部隊のその辺りのお話はこのブログに詳しいです↓
731部隊の人体実験・細菌戦の嘘が改めて明らかに

で。「地獄でなぜ悪い」(2013年 園子温監督)を見始めたのですが、まーこれがヒドイ映画でw
でも面白くてついつい最後まで見ちゃいましたね。

「映画だろ!?何やったっていいんだろ!?」とばかりに首チョンパの連続、大スプラッタ大会のヤクザ映画でしたw

映画『地獄でなぜ悪い』予告編


ヤクザの親分が自分の愛娘を主役にして映画を制作したいと願ったばかりにトンデモナイ事態に発展するという。コメディアクション映画ですよ。
なんか昭和の映画オタクが撮った卒業制作みたいな映画で(ごめん)
最後まで見て思わず、

ホドロフスキーに金一封くらい払ったんかいこの映画はよォ!!」
劇場版エヴァンゲリオンを見た時も、このセリフ叫んだんですけどねw