山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

「君の名は。」

噂の大ヒット映画。
見てみましたわよーー。レンタルの無料券があったので、早速借りてきちゃった。(´∀`*)ウフフ
ワシの苦手な新海誠の大出世作。全然期待せずに見ましたとも。

結果…すごい気持ちの悪い話でした…(:D)| ̄|_
やっぱり新海誠とワシ…決定的に「肌が合わない」んですな。再確認しました。ちなみにジブリとも肌が合いません。
気持ち悪くて映画中に何度も「キモッ」と叫んでしまう系映画でした。

一言で言えば、
「ボケ老人のラブロマンス」て感じで。
似たようなシチュエーションが老人ホームで繰り広げられるような気がしました。

「あの素敵な人…どこかで出会ったあの人…あの人の名前はなんじゃったかのお(フガフガ)」
「忘れたくないのに!忘れてはいけないのに、大事なあの人の名前は…!!(看護師さん、尿瓶をとってくれんかのお力んだらちょっと漏れちゃった)」
「おお、君こそ前前前世から運命づけられてた光の戦士!一緒に世直ししようぞ!!(若いころのやんちゃを思い出しながら)」
「それにはホレ、まずこうやって電車の線路に敷石置いたり、変電所を爆破したりして革命戦士になるんだお!!(中央線界隈にはそういう人多いって聞いたことあるよ!)」

…そんなお話でした…

若い男女のロマンチックな話だと思って見たのに…なんか各所に加齢臭が漂ってて気持ちの悪い話でした。
(カミカミ酒とか倒れそうなくらい気持ち悪い。土人か好事家でないと我慢できない世界観)
残、念ーーーー(ギター侍かよ)
どこかにワシの身も心も溶かしてくれるロマンチックな映画はないものなのかのお…

ずっと探し続けているんだよおー!(腹筋に力を込めて握りこぶし握りしめて歌っている)