山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

ハローワークのハードルは案外低かったその理由

とまあ、色々と普通の人には積極的に知らせてもらえてないけど、実は使える公的制度って他にも色々あるみたいですね。
職業訓練にしても、最近は「ハロートレーニング」という名称で国民への浸透を図ってますが…なかなかその裾野は広がってないような気がします。

基本的に「就職できない求職者を救済するための制度」なので、障害者や高齢者(のみ?)が対象と思われて、新卒者や若年層からは敬遠されているの…かも?←あやふや
このページから見ると、地元にどんな学校があってどんな訓練を受けられるのかがひと目でわかっていいですよ(実はワシはこのページから今回の進路計画を思いついた)↓

公共職業訓練コースの検索について

興味があるならとりあえず、最寄りのハローワークに行ってみてください。
…そういえば、ワシのツイッターのフォロワーさんで職業訓練を受けて長年のヒッキーニート生活に終止符を打って社会復帰なさった方がいらっしゃいましたな。
その方の動向を数年間にわたって知ってたので、今回、ハローワークを訪ねるという事も、そんなに違和感なく、出来たのかもしれません。

使える制度は使いましょう。
公的な補助を受けて進学したり勉強をすることになんら恥じることは無いのだ、とワシは思いますよ。

今回、たまたま第一志望の大学の特待がとれなかったばかりにこんなウルトラCをやるはめになったのですが。
今にして思えば…

「私大の受験費用(6万円超)がもったいなかった」「なんならセンター試験(2万円)だって必要なかった」とかついつい思っちゃう貧乏性のケチ女(ワシ)
大受験やらセンター試験があったからこその、今回の結果なのにね(^_^;)

たまたま我が家から通学できる範囲に職業訓練が受けられる短大があったので
「ここでいいかな」
と実に適当な動機で志望したのに、なんか…結果オーライだったようです。