山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

担当者と差し向かい2時間コース

今朝、「さて。仕事に行くか」と腰を上げたら電話がかかってきました。
「こんな時間に誰?」と電話をとると、弐号機ちゃんが次にうける「試験の願書を受け付けました」というお知らせでした。
「高校の担任の先生から願書を速達にて送っていただきまして、確かに受け取りました」と担当の方からのご丁寧なご連絡(^_^;)

「あ。そうですか、わざわざご丁寧にありがとうございます」と言うワシ(だって、普通に考えて大学とかは「願書受け取りました」って学生課の人から受験生の家に電話かかってきたりしないでしょ)
「本日は入試前のセミナーの日ですが、ご参加いただけますでしょうか?」とこれまたご丁寧におっしゃいます(^_^;)

「はい、今朝は高校に登校しましたが、登校するときに『午後からはセミナーに参加するから』と言いつつ出かけました」
とお伝えすると、「お待ちしております!」との事(^_^;)

「なんか馬鹿丁寧に電話してくる人だなあ」と思いつつ。
すっかりそんな事は忘れて出勤して思うさま働いてw家に帰ってましたら。
夕方になって弐号機ちゃんから「セミナー終わりました。今から帰ります」とコールがありました。

駅で弐号機ちゃんをピックアップして、「今日ね、朝、仕事に行こうとしてたら。セミナーの担当の人から電話があったんだよ」と申しましたら。
弐号機ちゃんがこう言い放ちました↓

「だって、予約してた人が誰も来なくて。ちゃんと時間通りに来たのはワイだけだったんだもん」
(´゚ω゚):;*.':;ブッなんじゃそりゃあ…
(以前、聞いた話ではセミナーは毎回10人ぐらいでやってて、こじんまりと和気あいあいな雰囲気って話だったんだが)
「て事は、もしかして今日の2時間の受験セミナーは担当の人と弐号機ちゃんの二人っきり、差し向かいだったの!?」と聞くと、
「そうそう。でも楽しかったよ」だ、そうです(^_^;)

「担当の人になんか言われた?」と聞くと、
「前もって配ってあったチャートを見ながら対面形式でセミナーを受けたんだけど、担当の人がシミジミと『弐号機さんは本当にすごく正直なんですね』ておっしゃってた」
だ、そうです。

まー確かに。うちの子たちは正直者で曲がったことが大嫌いな性格なんでw
朝の電話の様子やら、担任の先生に担当者が連絡をくれた時の様子などをうかがうと…弐号機ちゃん、もしかしたら担当の人にすごく気に入られているみたいですな。ふっふっふ(ΦωΦ)
これで本試験も合格しますようにー(/・ω・)/にゃー!