山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

枕営業について考える

そう言えば。
出家女優さんって、写真集出た後の握手会の気持ち悪さで自殺未遂までした時も。
すでに信者だったんですよね?(親御さんがもともと信者で、出家女優本人も子供の時から入信してたとテレビで言ってた)
「信者だった時から救われてはなかったのか」(´・ω・`)
と、思ったんですけど。

なんかのきっかけで「救われた!」と思う瞬間が来たんでしょうね多分。
それはもしかしたら、ある程度名が売れて、テレビでよく見かけるようになってからだったのかな?
無名信者にはそうでもないけど、有名になった信者なら厚遇するって事があるような気がします(←景山民夫のことを思い出している)

で。今回の騒動で世間の人々が「そんなにフミカスの写真集ってすごいの?」と思ったらしく。
Amazonで軒並みベストセラーにランクインしてたんで笑っちゃいましたね。
転売目的で買い占めている人もいるのかもしれませんが…なんか色々と面白いなあ。

今回の告白本の出版にしても。
世間の人々が一番興味が有るのは、「やっぱり枕営業ってあるの!?」ていうただその一点だったと思うんですけど。
そのことは別に書かれてはなかったみたいですね。

でもこの「枕営業」ってのも、多分、ウィンウィンだからこそ、なくならないんでしょうね。
しぶとく芸能界に慣習として残り続けている伝統みたいなものな気がします。
昔は「今時の芸能界にもあるのかなあ?」と漠然と思ってましたけど。

おとなになった今ならわかりますw
多分、実在するんでしょうね。

外の世界から見ていると、うら若いお嬢さんがお金やら力やらを持っているおじいさんたちにイヤイヤ接待(ご奉仕?)させられて、可哀想…(´;ω;`)みたいに思いますが。
そんな事で「イヤイヤ」「シブシブ」とか思うような人は…多分、芸能界に入らないんでしょうね。
そしてそれは接待する側にもされた側にも得になる。
だからこそなくならないんですよ。そんな妄想をしてみましたw