山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

幼児Pくんの言い訳

スーパーで顔見知りのオバサンに「お孫さん元気?」と聞かれました(´;ω;`)←泣くなよ
「実は年末に自分の旦那のところに親子して引っ越してしまったので、家の中が寂しいのです…」と言うと、
「あらまあ!それは寂しいわね」とオバサン。

…そうなんです、寂しいんです。゜(゚´Д`゚)゜。ウァァァン

幼児Pが生まれる前からずーっと家にいて。
生まれた後も、ずーっと家に居たもんだから、てっきり「このままここにいるかも」とか思ってたんですよねw
そんなことはないのに、いつかはレトルトのところへ旅立つってわかってたのに。
幼児Pが家にいる状態が楽しくて、毎日がキラキラしててすっかり彼が家からいなくなる生活のことなんか考えてなかったんですよね。

そしてワシは思い出すのです。
幼児Pのおとぼけ作戦の事。

引っ越す前辺り、ちょうど3歳のお誕生日を迎えた頃、幼児Pが覚えた作戦が「おとぼけ」でした。
なんか棚の陰でごそごそ一人でやっているので、
「ん?Pくん?何か悪いことやってなかな?イタズラしているんじゃないのかな?」と声をかけると、
幼児Pはせっせと手を動かしながら、
「うーんうん?Pくんはね、何をしているかわからないよ?」とか言うのです。

「いや、わからないんじゃなくて、お前、今、確信を持って悪いことをコソコソしているやろ?」と言うと、
「Pくんはねえ、小さいから…よくわからなーーい」と言いはります。

後でPくんの作業後をこっそり見に行くと、こんな事をしてました↓



保育園の発表会のあとにおみやげで貰った「えいようまんてんシート」
弐号機ちゃんの宝物のムーミンのマスキングシートできっちりと貼られてました。

面白いので、そのまま大切に貼ったままにしてあります。