山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

旅立ちの日が決まる

初号機は、ポチポチと荷造りをしては、宅配便の営業所に持ち込んで、せっせと荷物をレトルトのマンションに送っております。
とりあえず、今は着ない夏物の衣服と食器類(我が家は一時期、ワシが陶器のコレクターだったのでいい食器が山程ある。あと、陶芸もやってたので、とにかくふんだんにあるのよ)、幼児Pのおもちゃ(レゴ)を送りました。

しかし、初号機がいつ旅立つのかははっきりしない。
「どうするの?」と聞くと、「新幹線かな」とか言うですよ。

このいっときもじっとしてない、大暴れする怪獣みたいな幼児を連れて、5時間以上新幹線に乗ってられるのか!?Σ(゚д゚|||)
「それ…もうちょっと考えなおしたほうがいいかも」と言うと、
「飛行機?」と嫌がる素振りをします。

彼女が3歳の頃、初めて飛行機に乗って東京に行った時、気圧で耳が痛くなって飛行機の中で泣いちゃったんですよね…
その記憶があるから飛行機が嫌なんだろうけど…

でも飛行機なら1時間半で行けるんだぜええ。
しかも福岡は空港も電車一本で行けるし便利なんだぞおおおお。

思いついて、ちょっと調べてみたら。
飛行機が安い日が年末にありまして。まだ空席も十分ある。
しかもタクシーを予約すれば、ドアツードアで1500円ポッキリで運んでくれるらしい。
荷物もあって子連れだと、多分、コレが一番正解の移動手段の筈。

「これにしたら?」とweb画面を見せたら心を動かされたらしく、さっさと予約しておりました。
はー、これで旅立ちの日が決まって、ワシは一安心。
当日はワシは仕事が休みなので、空港まで電車で一緒に行きましょうかね(荷物持ち←車で行くと万が一、なんかあった時に困るので電車で)