山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

星を追う子ども

ふふふ…台風のせいで小中学校も高校も臨時休校になったのに。
雨なんか降ってませんがなー(´д⊂)風もそよそよと吹いているだけですw
なんだこりゃー。
ま。今朝は朝寝できたので良しとしますか(゚д゚)ウマー

さて。
昨日の夜、「君の名は」が大ヒット中の新海誠の過去作品をAbemaTVで一挙放送やっててですね。
…一応見てみました。
秒速5センチメートル」と「星を追う子ども

秒速5センチメートル」はねえ…
山崎まさよしにおんぶにだっこ?(^_^;)
なんか「人生思い通りにならなくてちゅらい…」(´д⊂)みたいな話で。
このナルシスティックな自己憐憫が気持ち悪くて叫びだしそうでしたがw

「うーん、若かったらいいのかなあコレも」と薄目にしながらみておりましたw

でも若い人は山崎まさよしとか知らんやろ。
あと衝撃だったのは人物が「へのへのもへじ」だった事でしょうか。
…いくら人間に興味が無いからってへのへのもへじはいかがなものか?と思いつつ見てましたが…
ちゃんと見ることは出来ました。

おおかみこどもの雨と雪」より100倍位マシでした←細田守の「時をかける少女」のせいで10年ほど新作映画を見れない病気(世間と自分の評価が違いすぎて、すっかり世間が怖くなって)への強烈な恨みだけが残っとるw

問題はこっちでした↓

星を追う子ども
新海誠監督の長編娯楽作品…らしいのですが。

舞台は日本。雰囲気は昭和30年代の日本。
田舎で母と二人で暮らす山の秘密基地で一人、鉱石ラジオを聞くのが好きな孤独な少女が。
地底人の少年と知り合って。
ジブリ作品の名場面を再現しながら地底まで旅立って冒険するお話です。

あまりにも物語が唐突でw
展開についていけなくてw
「え??なんでこんな事になるの??」と目を白黒させているうちに話は星を追わずに地底に潜るしw
なんとも不思議な味わいでした。
しかも映画としてとても拙い。本当に拙い作りで。
「おお、高級な同人誌レベルで提供は雑誌ムーかな?」と思わせるものがありましたね。


星を追う子ども」予告編



※大変、予告編だとすごく面白そうな映画に見える(^_^;)
しかも某動画サイト、映画全編がアップされとるしw

いや、それでも「星を追う子ども
ちゃんと見ることは出来たのでまだ良かったですよ(妙に奥歯に物が挟まった言い方。そもそも誰と比べての発言なんだかw)

でもいかんせん、「君の名は」を劇場に見に行く気は削げちゃったかなあ…
みんなどんだけ「ドニー・ダーコ」すきやねんて。
今までワシが見たことあるのだけでも、「時をかける少女](細田版)、「魔法少女まどか☆マギカ
そしてついに「君の名は」も仲間入りの予感です…

みんな本家の「ドニー・ダーコ」見ろよ。