と、言うわけで。
ベビメタちゃんのデビュー・アルバムを愛車の中でヘビロテ中ですが。
コレは非常によく出来たアルバムでして。「このプロデューサー頭いいな、と言うかヘビメタへの愛に感服するな」と感心させられるばかりです。
なんせ、このワシがw
最近、洋楽のヘビメタを聞いても笑わなくなってきたんですよ。
昔はドラゴン・フォースとかテレビで見かけるたびに「あっはっはっはっは!」と指差して、腹を抱えて大笑いしてたのに。
今や、ドラゴン・フォースが「愛らしく」みえてくるんですもの。
これはおそらく、ワシの耳が変化してきているからなんですよ。
恐ろしやベビメタ効果w
その一生懸命さに何故か、「好ましい」という感情を抱くまでになってきたんですよ。
人生55年。ワシはやっとヘビメタの魅力に気がついた模様ですw
しかしまあ、考えてみれば。ワシ、ディープ・パープルが好きだったんだから、理解できる素地はあるはずなんですよね。
と、言うことはですよ。
昭和の御代では「洋楽ファン」という人種が居たんですよね。
今は死に体になっておりますが、潜在的にハード・ロック好き、ヘビメタ好きが多数埋もれているはずなんですよ。
その人達を「ブッ生き返す」のは実はベビメタちゃんなんじゃないでしょうか?
そしてそれはゆくゆくは世界的な「メタルの復権」「メタルの再興」を促すのではないか?
そんな事を思わせられますね。
いやー、長生きはするもんだわw