山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

舛添とベッキー

いつものように弐号機ちゃんを駅までお迎えに行って、帰ってきてテレビをつけたら普通にベッキーがテレビに出てました。
ありゃ(゚Д゚)なんか普通にテレビ出ているし…なんだこりゃ。
と、思い。早々にブルーレイに切り替えて録画物件の消化を始めました(ので復帰記念番組は見てない)

翌日になってネットのニュースやテレビのワイドショーで復帰番組の内容を知り、
「へー。スポンサーとかファンにも謝らなかったんだあ。すげえな」
というのが正直な感想でした。

不倫は…まあ本気で好きになったのなら仕方ない。
世間にはそれで離婚結婚を経て、家族を作る人だって居るわけだし。
「そういうこともあるやろ」程度にしか思わないんですが。

記者会見で嘘八百ついたのは…ワシ的には「アウト」なんですな。「完全にアウト」
いくら保身のためとはいえ、あの場で嘘をついてはいけなかった。
「妻子ある人ですが好きになってしまったのです。どんな責めも受けます」「スポンサー各社さま、ファンのみなさん及び事務所、関係者の皆さまには清潔で真面目なバッキーというイメージを傷つけてしまって申し訳ありません。この責任はすべて私にあります」とでも言えば同情票が集まって、「ベッキーの純愛を応援しよう」って人も出てきたかもしれないのに。

「一緒にホテルに5連泊しましたけど同衾はしてません」とか(ダブルベッドなのに)
「肉体関係はありませんでした」とか言うからややこしいw
肉体関係があろうがなかろうが、本当の嫁がいるのに嫁に変わって長崎の実家を訪れているってのは「嫁同然」て扱いなわけで。

別に死んだわけでもないのに「なかったこと」にされちゃった嫁は気の毒なことです。

その復帰番組の後、お相手男性が「友達じゃなかった恋愛関係でした」とか言い出すしw
「お友達で押し通す予定!」だったんじゃないんかい(^_^;)思わず笑ってしまいました。

そしたら昼間の会見で都知事が「正月にホテルで家族と会議した」みたいな言い訳をしてて爆笑。
「そうか嘘という概念がユルユルになってハードルが低くなっちゃったんだなあ」というのがこのテレビを見ての印象でした。
日本人にはまだモラルがあると信じていたいですねw