山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

車で眠る老夫婦

そういえば、アナグマを見た後って大きい地震が来るんですよね。思い出しました。
先日、朝のランでアナグマ2頭と遭遇したのが4月8日。
地震が来たのが4月14日ですから、6日後か。
西方沖地震の時も、大きな余震が来る数日前に巨大なアナグマを見かけたんですよね(ゆうゆうと目の前を横切っていった)

夏場だと地震とかに関係なく、夜にウロウロしているアナグマですが。
不思議と大きな地震の前になると、朝方に遭遇するんですな必ず。

さて実家の方は家がミシミシと鳴るのが恐ろしいらしく、年寄り夫婦二人で昨夜は車の中で寝たそうです。
カローラステーションワゴンタイプ)
「結構眠れた」そうで。
「血流が滞ると良くないから足を動かしてね」と言って電話を切りました。

もともと買い置きする家庭なんで食料はまだあるようですが、卵とか牛乳が在庫が尽きても手にはいらないようですね。
しかし、そもそも地震の影響でお店が開いてない。
物流も滞っているようだしどうしたもんだか。

まだ水道、ガス、電気も無事なので生活出来ているようです。
もう少し耐えてね。続々と物資は熊本に向かっているから。スーパーの営業再開ももうすぐだと思う。

さて、14日の夜、16日未明と地震警報で起こされてなんとなく夜中に目がさめてしまって悶々としてたせいか?
昨日は昼間にばったりと気を失うように寝てました。
ワシですらこうなんだから、食べるものも満足に行き届かず、大きな余震に怯えながらなれない環境で暮らしている皆さんの疲労は如何ばかりなのか…