山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

久しぶりの図書館

春休みで弐号機ちゃんが家にいて、早起きの必要はないし送り迎えもせずに済んで、弁当作りからも解放されているのはいいんですが。
やっぱり弐号機ちゃんと遊んであげたい。
けど懐は寂しい(常に)

「じゃあ新しく出来た図書館にでも行きますか」
と弐号機ちゃんを誘って出かけました。
出かけてて、ふと、気が付きました。

「あれ?改装中だった最寄りの図書館がもう開館してんじゃないの?」
途中で道を曲がって最寄りの図書館にログインしてみます。
ここはもともと町役場だったところで。

保険関係の書類を取りに行ったり。
税金関係の申告に行ったり。
そうそう、レトルトと初号機が婚姻届の出し方を聞きに出かけたのもココでした(それでふたりとも本籍が福岡市にあるので戸籍謄本は必要ないと聞いたんだった)

築50年位のふるーい建物なんですが。
一階部分を全部ぶちぬいて、明るい広い図書館として生まれ変わっておりました。

改装中はお隣の商工会議所の一階部分を間借りしてて。
広さが8坪くらいしか無くて。
「すごいなひとんちに来たみたい」とか言ってた状態から生まれ変わりましたねえ。
蔵書もそこそこあって、借りたい本も色々有りました。

とりあえず、絲山秋子角田光代東海林さだおを借りて、翻訳をやっている友人の新刊が出ているのでその本をリクエストして帰宅。

「これなら天気がいい日は自転車で図書館に行くのもいいなあ」と考えるワシ。
借りた本はどれも面白くて一気読みしておりますw
借りた本は以下↓

東海林さだお 「さらば東京タワー」

絲山秋子 「ばかもの」

角田光代 「笹の舟で海をわたる」