山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

ごらりーちゃん

我が家には、ワシが買い集めてたヌイグルミ(テディベア)とか初号機のために買ったヌイグルミ、弐号機のために買ったヌイグルミと色々なヌイグルミが居るのですが。
何故か、最近、赤ん坊Pがこのヌイグルミを大層気に入って、名前までつけて一緒に遊んでおります↓


※名前は「ごらりーちゃん」です。赤ん坊Pが名づけました。
どうやら「ゴリラ」と言えない模様です(^_^;)

そう言えば弐号機も「滑り台」が言えなくて「すべだりー」とか言ってましたなw

このごらりーちゃん相手に、一緒にボールで遊んだり、歌ったり踊ったり毎日大騒ぎしております。
大体においてごらりーちゃんを操る?操演?するのはワシでしてw(元人形劇クラブ所属・伝説のパペッターと呼ばれる女)

ごらりーちゃんと赤ん坊Pが仲良く一緒に遊べるように、延々と操っているのですが。
ボールを太鼓に見立てて、二人で「どんがどんがどんがらがった!」とか歌いながら太鼓を両手でバシバシ叩いていると、
ほら。ごらりーちゃんはゴリラだから…

興が乗ってくると、ついつい野生が目覚めちゃって。
「ウホウホ」とつぶやいて変なガッツポーズをとるんですな(とらせているのはもちろん、操演しているワシなんだが)
「どんがどんがどんがらがった♪」
「ウホウホ」
「どんがどんがどんがらがった♪」
「ウホウホ」
とか合いの手を入れていると、赤ん坊Pが冷静な表情になってごらりーちゃんの両手を自分の両手で優しく握って、
「ウホウホ…無いよ?」
と教え諭すんですよ。

コレが面白くて。
赤ん坊Pに言わせたくて。
ついつい、何度も「ウホウホ」とやってしまうワシ…

するとそのたびに何度も根気強く、優しくごらりーちゃんの両手を持って、
「ウホウホ…無いよ?」
と教え諭す赤ん坊P。

すっごい面白い!!!
子供を育てる醍醐味ですな。

元はといえば、このごらりーちゃんはワシの幼なじみが25年ほど前に遊びに来た時に、抱えて連れてきたヌイグルミでしてw
「はい、おみやげ」とワシにプレゼントしてくれたものでした。
高速バスの中でも彼女、このヌイグルミを膝に乗せて連れてきたらしく、「子供が羨ましそうに見てた」そうですw


※畑の隅に咲くラッパ水仙


※階段室でいぎたなく寝入る巨大ネコよしあき