山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

ワシ、女神になる

昨日は、大雪警報が出てたので、朝は早く起きて様子を見てみると。
雪もそんなに降ってない。
何より風が強くてふわふわのパウダースノーがどんどん吹き上げられて積もるという感じではなかったですね。

「今日は英検だから弐号機ちゃんを送るのはいつもよりゆっくりで良いとはいえ、チェーンの必要がアリやナシや?」
と思いつつ、
「ま、仕事の前にバトンの散歩に行こうっと」
と着替えてバトンと山の下に降りてみたらですね…



いつの間にか風が止んで、ふわふわのパウダースノーがどんどん降り積もり始めておりましたよ(:D)| ̄|_
「うわーん、チェーン巻かなきゃ家から出られないよ!」
とバトンを連れて慌てて帰宅。

焦って十数年ブリにチェーンを装着しました(暗闇の中でw)

どうにかこうにかチェーンは巻けたので、「仕事には早めに行くか」と、いつもより20分以上早く家を出発。
と、思ったらクルマが冷えすぎてて(ーー;エンジンがかかりにくくなってました_(:3」∠)_

「えーとえーと、自動車学校で習ったな。こういう時はアクセルを踏みながらエンジンをかけるんだよね」
とやってみたら、息も絶え絶えになりつつも愛車フィフィが始動しました。
「よーし、いい子だ!」とチェーン装着のままでいつもの海沿いの道を時速30キロでよたよたと走ります。

海沿いの道もがっつり積雪してて、ガソリンスタンドも臨時休業。
「コレは…本日、お仕事になるんだろうか?」と思いつつ出勤してみると…

なんと、出勤してきたのはワシの部署ではワシ一人w
総務の女性が、ワシの顔を見るなり、
「うわーん!助かったよおーーーー」( ;∀;)と大感激なさるw

「誰も来てないんですか?」と言うと「全員雪で動けなくてお休み」らしい。
この時でワシの就業開始時間の30分前。
見ると、9時出勤組がひとりも来てないので、朝にやるべき仕事が何一つ出来てないΣ(゚д゚|||)

「とりあえず、今すぐ朝の開設作業をしましょう!」と上司に掛けあって、今すぐ仕事にとりかかって朝一番にやるべき作業を終わらせましょうと提案する。
上司、ワシの顔を見てビックリして、「助かるー!!」と言う。

それからワシの一人の戦いが午後まで続くのでした…
で、午後からの出勤組も誰も来なくてw
仲がいい午後組のMさんが一人、やってこられました。
「午前中はワシが一人で頑張った!午後は任せた!!」と言って帰宅。

仕事中、色んな人がやってきては「今日の女神ね!」と言ってくださる面白い一日でした。