山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

寿司屋の思い出

色々忘れないうちに昨日のメニューを書いておこうっとφ(゚∀゚ )アヒャ
先付けが五種盛り合わせで出てきて。
こんな感じでしたよ↓



左→右へ
・失念←!!
・小松菜のおひたし
・三色卵
・自家製明太子
・昆布締めしたヒラメの裏ごしジャガイモ包み

小松菜のおひたしが一番美味しかったですね←
一緒に出ている茶碗蒸しは「ネギと餅の茶碗蒸し」でした。

この後エビしんじょが入ったお吸い物と握り寿司が次々出てくるんですよ。
むかーし舞鶴にこんな感じでお寿司を出してくれるお店があって。
出てくるものはお寿司のコース一つだけ!
順番も揺るがない。追加注文は許されない。
仙人のような職人さんが次々握るお寿司を無言で食べるのがそこの作法!みたいなお店でした。

世間では「コワイ」と言われてたそこの大将は、むしろ暗黒舞踏の人みたいな人で。
ワシがカウンターで食べてたら、
「美味しいですか?」と眉毛も髪の毛もないツルッツルの顔に満面の笑みを浮かべて話しかけてこられたんでビックリしたんですよw

「うん!美味しいですとても」と元気いっぱいに返事したら、
「そう?それは良かった」と上下の歯をすべてむき出しにしてニッコリと笑われたんですね。

確かに見た目はコワイけど(暗黒舞踏の人みたいで小柄で筋肉質でめっちゃ痩せているし髪の毛も眉毛もないし)
普通に美味しく頂いているお客さんに対しては優しい人だった記憶があります。

なんでそんな事を思い出したかっつーと。
昨日もカウンターでお寿司をいただきながら、美味しい高級寿司を食べるのは本当に久しぶりで、
「ああ、美味しい。食べた後も口の中にウマウマのエキスが残りますね。お茶を飲むのも惜しい」
と言ってたら職人さんに笑われちゃったんですよ(^_^;)