山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

「スラムドッグ・ミリオネア」

実は初めて見ました。
「スラムドッグ・ミリオネア」(2008年 ダニー・ボイル監督)

あまり興味が無いというかw
そこまで興味のあるテーマでなかったので、今の今まで見てなかったんですけどね(^_^;)

テレビでやってたので見てみようかと。
吹き替えだから見やすいかなと。
(老眼だと色々ピントが合いにくくて字幕を見るのがめんどくさいのです)

見ました。ふむ。
コレは子供向けのジュヴナイルなお話を映画化したようなものなんですね。
子供向けのお話に社会派のふりかけを申し訳程度にふりかけて、まんまとアカデミー賞を総なめした感じ?←いわれなき誹謗中傷o(゚∀゚o) (o゚∀゚o) (o゚∀゚)o キタ――♪

この映画で勉強になったのは「can't let go」=「手放せない」という言い方と。
「it was written」=「(すでに書き留めらた)運命だった」という言い方。
勉強になりますなあφ(..)メモメモ←英語の基礎もなってないのに翻訳の仕事を始めたバツでして日々勉強ですわw

あ。もう書くべき感想は書いちゃったな>ジュヴナイルに社会派ふりかけ

まあ、気分は良くないですよね。
イギリス人の監督がコレを描くか?と。
どないなつもりやねん、どの口が社会派言うてけつかるねん、そもそもインドがこないなことなんの責任の一端はイギリスにあるんちゃうんかと←口が悪い

それでも群舞シーンがちゃんとあったのでそれなりに満足は致しますわ。
映画の公開後、人身売買未遂事件とか裁判沙汰とか、全部忘れてやってもいい程度にはなんだかカタルシスが得られて結構なお点前ざんしたよ。