山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

骨にヒビ 「マッドマックス 怒りのデスロード」Blu-ray届く

ふうう…弐号機ちゃん、左手の指にヒビが入っておりました(ーー;
かすかな小さなヒビですが(弐号機ちゃんは確認できなかったらしい。外科医に「ほらココに小さなヒビが」とレントゲンを指し示されて説明されても「よく見えなかった」そうですw)

指にギプスを着けて帰ってきました。
今のギプスってプラスチック?シリコン??で、大きな網目(メッシュと言うにはあまりにも隙間が大きい)状になっているのですね。
「これなら蒸れなくていいなあ」と言いつつ感心。

弐号機ちゃんは補習を抜けだして、高校の最寄りの外科病院に行ったそうなのですが。
なんでかはわからない。
レントゲンとかギプスとか初診料とかその他諸々で総額6千円ほどかかった診療費が何故か2900円ほどの支払いで済んだそうです…
(・・?よくわからないけど、ま、いっか←

注文してた「マッドマックス 怒りのデスロード」が届きましたー∩( ・ω・)∩
早速(*´Д`)ハァハァ言いながら見たですよ。
何の設定もせずにプレイボタンを押すとですね、「日本語吹き替え版」で再生されるんですねw

これが、ものすごい違和感…w

マックスの声はエグザイルの人が演じているらしいんですけど。
なんか演技している?というかナレーション??みたいな感じで。
イモータン・ジョーさまに至っては「なんか品がない?」印象。
※イモータン・ジョーさまは暴君で碌でもない男なんだが妙に色気があってカリスマ性もあり、なんだか中性的な雰囲気すら漂うのだ。
人呼んで「砂漠のナウシカ」←

あまりの違和感に耐えられずに、急いで英語+日本語字幕に切り替えて再生しましたよw
「こっちのほうがしっくり来るわー」(*´ω`*)
なんでしょうなあの日本語吹き替え版の「ドサンピン」感…めっちゃ三流な感じ。

この「マッドマックス 怒りのデスロード」はすごくクレバーでタイトで節制の効いた上品な娯楽映画なんだから、格調を持って吹き替え版を作って欲しかったですね。
下品な感じは実はこの映画、似合わないんですよね。
(その辺り、先日劇場で見た「キングスマン」のお下品&お下劣な笑いとは間逆な印象←もちろん、どっちの作風も大好きですが、「マッドマックス 怒りのデスロード」に関しては、基の上品で格調高いテイストを大事にして欲しかったという悔みにも似た気持ちが湧きます)

で。見なおして。
やっぱり美しい映画でひたすら感心しました。
この美しさとアクションに耽溺すること無く、抑制のきいた構成になっててまた感心させられました。
うーん、やっぱりすごい映画だ。
大画面で見たいなあ(プロジェクターを導入するか4K大画面テレビを懸賞で当てるか)